新型コロナウイルス感染症が第5類に分類されて取り扱いが大きく異なりました。
毎日発表されていた感染者数(全数)が週1回発表の定点観測値となり、感染の度合いが分かりにくくなったのは事実ですね・
私も毎日の感染者数の発表を参考にして外食や買い物などの行動制限を行っていました。
毎日発表される感染者数を参考にしていた人は多いと思いますね。
某局のアナウンサー―が毎日感染者数を発表することに苦情を言っていたことがあり、この人は全国放送でアナウンサーを務める資格がないと思っていました。
いまだにキャスターを務めているので残念です(私はこの番組を見るのをやめました)。
さて、厚生労働省は19日、全国約5000の定点医療機関から8〜14日に報告された新型コロナウイルスの感染者数は、1医療機関当たり2.63人だったと発表しました。
参考値として算出した前週(1〜7日)の1.80人の1.46倍となり、「緩やかな増加傾向が続いている」と分析しています。
新型コロナの感染症法上の分類が5類に移行して初めての発表です。
感染者数全員を毎日報告する「全数把握」から、定点医療機関のみが1週間分を報告する「定点把握」に切り替わり、毎週金曜に公表されるとのことです。
8〜14日の感染者数は計1万2922人だった。
都道府県別で1医療機関当たりの感染者数が最多だったのは沖縄で6.07人。
最も少なかったのは高知で1.27人。
首都圏では東京2.40人(前週比1.70倍)、神奈川2.33人(同2.35倍)、埼玉3.02人(同1.96倍)、千葉3.08人(同2.18倍)だったそうです。
感染者数は増加傾向にあるのは間違いないので、第9波が来ることを想定していた方がいいですね。
どの程度の波になるのか分かりませんが、小さな波で終息に向かうことを願っています。
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