加計学園問題の真相が徐々に明らかになってきています。
週刊文春が報じた「文部科学省前事務次官の独占告白」で、政府が怪文書と呼んでいる文書が本物であると証言しています。
この驚きの証言に対して、政府よりの全国紙とみられている読売新聞が、何と一面で前事務次官のゴシップネタ(出会いバー通い)を報道していました。
違法でもなく、現在の事務次官出もない人のゴシップを一面に掲載する理由がどこにあるのか、理解にできませんね。
週刊文春と記事のネタ入手でバトルを繰り広げている週刊新潮も前事務時間のゴシップを取り上げていました。
こちらはバトルを繰り広げている相手の記事の価値を低下させる意図なのでしょうから、まあ理解できないことはありません(加計学園問題を取り上げる方が価値が高いですが)。
週刊新潮の記事で、政権が読売新聞にゴシップ情報をリークしたと書かれていました、
これが事実とすると、やはり読売新聞と安倍政権はズブズブの関係ということですね(そんなことは分かっているという声が聞こえそうですが)。
それにしても政権からリークされたゴシップ情報を一面に掲載する読売新聞は、ジャーナリズムと言えるのか、疑問ですね。
ジャーナリズムの使命は、権力の監視だと理解していましたが、どうも読売新聞は権力の監視ではなく、権力の応援、すなわち政府広報誌と同じだということですね。
これではお金を払ってまで読む価値はありません(政府の広報、HPを見ていれば足りる)。
加計学園問題での朝日新聞の記事です。
「安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、今年1月まで文部科学事務次官だった前川喜平氏が23日、東京都内で朝日新聞の取材に応じた。内閣府から文科省に「総理のご意向」などと伝えられたと記された文書について、前川氏は自らが担当課から説明を受けた際に示されたと証言。獣医学部の新設については、加計学園を前提に検討が進んだとして、「行政がゆがめられた」と語った。
前川氏はこの文書について「獣医学部の新設について、自分が昨年秋に、担当の専門教育課から説明を受けた際、示された」と証言した。同氏によると、昨年9月9日~10月31日に計6回、専門教育課の課長や課長補佐らと事務次官室で獣医学部の新設について打ち合わせをした。9月28日の打ち合わせでは、「『獣医学部新設に係る内閣府からの伝達事項』との文書を示されたと記憶している」という。
また「総理のご意向」「官邸の最高レベル」などの文言について「誰だって気にする。(文科省側が)圧力を感じなかったといえば、うそになる」と述べた。」
この記事のように、政権が正しい権力の使い方をしていたのかを批判的に取り上げる姿勢がジャーナリズムに求められています。
読売新聞の記者、編集責任者等の関係者は、朝日新聞の爪の垢でも煎じて飲んだ方がいいですね。
しっかりしろ読売新聞。
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週刊文春が報じた「文部科学省前事務次官の独占告白」で、政府が怪文書と呼んでいる文書が本物であると証言しています。
この驚きの証言に対して、政府よりの全国紙とみられている読売新聞が、何と一面で前事務次官のゴシップネタ(出会いバー通い)を報道していました。
違法でもなく、現在の事務次官出もない人のゴシップを一面に掲載する理由がどこにあるのか、理解にできませんね。
週刊文春と記事のネタ入手でバトルを繰り広げている週刊新潮も前事務時間のゴシップを取り上げていました。
こちらはバトルを繰り広げている相手の記事の価値を低下させる意図なのでしょうから、まあ理解できないことはありません(加計学園問題を取り上げる方が価値が高いですが)。
週刊新潮の記事で、政権が読売新聞にゴシップ情報をリークしたと書かれていました、
これが事実とすると、やはり読売新聞と安倍政権はズブズブの関係ということですね(そんなことは分かっているという声が聞こえそうですが)。
それにしても政権からリークされたゴシップ情報を一面に掲載する読売新聞は、ジャーナリズムと言えるのか、疑問ですね。
ジャーナリズムの使命は、権力の監視だと理解していましたが、どうも読売新聞は権力の監視ではなく、権力の応援、すなわち政府広報誌と同じだということですね。
これではお金を払ってまで読む価値はありません(政府の広報、HPを見ていれば足りる)。
加計学園問題での朝日新聞の記事です。
「安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、今年1月まで文部科学事務次官だった前川喜平氏が23日、東京都内で朝日新聞の取材に応じた。内閣府から文科省に「総理のご意向」などと伝えられたと記された文書について、前川氏は自らが担当課から説明を受けた際に示されたと証言。獣医学部の新設については、加計学園を前提に検討が進んだとして、「行政がゆがめられた」と語った。
前川氏はこの文書について「獣医学部の新設について、自分が昨年秋に、担当の専門教育課から説明を受けた際、示された」と証言した。同氏によると、昨年9月9日~10月31日に計6回、専門教育課の課長や課長補佐らと事務次官室で獣医学部の新設について打ち合わせをした。9月28日の打ち合わせでは、「『獣医学部新設に係る内閣府からの伝達事項』との文書を示されたと記憶している」という。
また「総理のご意向」「官邸の最高レベル」などの文言について「誰だって気にする。(文科省側が)圧力を感じなかったといえば、うそになる」と述べた。」
この記事のように、政権が正しい権力の使い方をしていたのかを批判的に取り上げる姿勢がジャーナリズムに求められています。
読売新聞の記者、編集責任者等の関係者は、朝日新聞の爪の垢でも煎じて飲んだ方がいいですね。
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