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熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

フィンランド・バルト三国・ポーランド 13日間の旅 11日目

2017-11-03 18:22:38 | Weblog
11日目の午前中は、ポーランドのエルサレムと言われている世界遺産カルヴァリア・セブジドフスカを散策します。

カルヴァリア・セブジドフスカは、クラクフ郊外にあるエルサレムのゴルゴダの丘を模して造られたキリスト教の巡礼の聖地です。

1600年にゼブジフスカがこの地の礼拝堂をつくり、シトー会修道士が進めたことで有名な巡礼地になています。

1999年に世界遺産に登録されました。







教会の中を見学します。























中庭を抜けてゴルゴダの丘へ。











ゴルゴダの丘を模した丘に登ります。










教会に戻ります。





昼食後に世界遺産ヴィエリチカ岩塩抗を見学します。

1200年頃から1996年まで稼働していた世界有数の大規模な岩塩採掘場です。

地下の採掘場へ作業用のエレべーターで降りていきます。








採掘場を見学します。




岩塩が見えますね。




















採掘跡の巨大な空間を利用した礼拝堂です。























見学を終えて地上へ。














クラクフの中央広場へ戻り夕食です。

















ツーリストタクシーに乗って高台のレストランへ。




暮れなずむクラクフの景色、今日で長い旅行も最終日です。


















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フィンランド・バルト三国・ポーランド 13日間の旅 10日目続き

2017-11-02 19:32:36 | Weblog
10日目の午後は、アウシュビッツ収容所を見学します。

今回の旅行の目的は、①ヘルシンキ市内観光、②世界遺産タリン市内観光、③世界遺産リーガ市内

観光、④世界遺産ビリニュス市内観光、⑤カウナスの杉浦千畝記念館見学、⑥世界遺産ワルシャワ

市内観光、⑦世界遺産クラクフ市内観光、⑧世界遺産アウシュビッツ見学ですが、その中でもカウナスの杉

浦千畝記念館見学と並んでアウシュビッツ見学は、特に切望していました。

アウシュビッツへ到着する前に、バスの車内でユダヤ人迫害に関する映画2作品、戦場のピアニス

トとシンドラーのリストを見ていましたので、アウシュビッツ収容所見学の下準備は万全でした。

アウシュビッツに到着。

殺人工場とも言うべきこの強制収容所跡地は、現在、博物館として公開されています。







鉄条網がリアルです。










当時の収容所内の写真も飾られていますが、目をそむけたくなるような光景です。








ユダヤ人収容者から取り上げられた洋服や靴、髪の毛等が展示されています。




監視所もありました。








映画でも見たユダヤ人を銃殺した処刑場です。




人間はここまで残酷になれるのか。



次に、第二アウシュビッツと呼ばれているビルケナウ強制収容所を見学します。

広大な敷地に殺人工場と呼ばれたバラックが数多く立ち並んでいます。

死の門へと続く鉄道引き込み線。













あまりの残酷さに見学途中で写真撮影を中止しました。

直視できない写真、展示物、施設がありますが、見なければいけない世界遺産です。



アウシュビッツ見学を終えてクラクフへ戻り中央広場のレストランで夕食を取りました。

ピアノ演奏を聴きながらのディナーです。




パンの中に入ったきのこスープと野菜サラダ、美味しかったですね。







中央広場もライトアップされていました。













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フィンランド・バルト三国・ポーランド 13日間の旅 10日目

2017-11-02 09:31:27 | Weblog
10日目の午前中は世界遺産クラクフ市内観光です。

ホテルが旧市街にあるので、歩いて旧市街を散策します。




クラクフはポーランド王国の全盛期だった1386年から1572年のヤギュウ王朝時代に王国の首都として現在の威容を整えました。

旧市街の中心、中央広場へ向かいます。

























旧市街の入り口のあるのが、15世紀に建てられた円筒形の大きな砦、バルバカンです。

バルバカンの内側にあるフロリアンスカ門が旧市街の入り口です。





昨日の夕方にも散策しました、中央広場へ到着。

広場の中央にあるのがルネッサンス様式の織物会館、堂々たる建物です。




中央広場の東側にあるのが、13世紀に建てられたゴシック様式の聖マリア教会です。
















ポーランド人で初めてローマ法王になった方が住んでいた家です。






歴代ポーランド王の居城として名高いヴァベル城を見学します。




















ヴァベル城の中庭から大聖堂に向かって奥へ進むと、旧王宮の入り口があり、美しい建物に囲まれた中庭に出られます。







ヴァベル大聖堂が見えますね。




















クラクフ国立美術館で、レオナルド・ダ・ヴィンチの「白テンを抱く貴婦人」を鑑賞します。








本物は撮影禁止のためレプリカをパチリ。





午後は、世界遺産アウシュビッツ収容所を見学します。






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