熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

またも隠蔽

2019-08-14 18:25:58 | 政治
またも政府の隠ぺいが明らかになりました。

それにしても酷い、都合の悪いことは全て隠してしまう。

税金を使っていて隠すとは、税金の無駄使い。

朝日新聞のスクープです。

「第2次世界大戦後のシベリア抑留者の遺骨収容をめぐり、16人分の遺骨が日本人ではない可能性があるのに厚生労働省が公表していなかった問題に絡み、別の70人分の遺骨も日本人ではない可能性があることが分かった。厚労省は専門家の指摘を放置していた可能性があり、遺骨収容の適切さに疑念を抱かせる事態が相次いで発覚している。

 70人分については、2000年にシベリアで収容されたが専門家が15年12月、「日本人ではないのではないか」と厚労省に報告していたとNHKが5日に報じた。根本匠厚労相は8日の記者会見で「事実関係を十分に確認し、相手国との共通認識を持った段階で公表する」と述べただけで、遺骨収容の時期や場所、鑑定結果などは明らかにしていない。

 厚労省関係者は、70人分の遺骨はシベリアから持ち帰ったものだと認めた上で「身元特定のDNA鑑定をした専門家から『日本人の遺骨ではないのでは』という指摘を受けたが、対応はそこで止まっていて、日本人かどうか確認するための鑑定はしていなかった」と話す。厚労省は9月初旬をめどに、経緯や、日本人かどうかの鑑定結果を公表する方針だ。」

これも朝日新聞が記事にしなければ、隠蔽するつもりだったのでしょう。

どおせ頭の悪い国民のことだから直ぐに忘れる。

選挙が終われば怖くなんかない。

本当に馬鹿にされていますね。

韓国の仕打ちに目を奪われているどころではありません。

我が国の悪いところを治さないと、政府の隠ぺいは際限なく続きます。

私たち国民が政府の悪事に「No」を突きつけなければ。

デモによる威圧行動が必要ですね。

森友問題の佐川氏の不起訴もおおいに怒らなければいけません。

検察も権力よりなのか。





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日韓対立

2019-08-13 19:12:45 | 政治
日韓対立が激しさを増していますが、現在の両リーダーの考えでは対立解消は難しいでしょうね。

韓国からの観光客が減少していて、観光業者が懸念を示しているという記事がありました。

確かに、私が沖縄、札幌に滞在した時も韓国人観光客の多さに驚いた記憶があります。

環境業者の方には大変でしょうが、私にとっては朗報です。

韓国人観光客が減少するということは、毎年冬に滞在する沖縄での宿泊予約がし易くなる、宿泊費が安くなる、食事をするお店での混雑が緩和されると、良いことばかりです。

何年か前の沖縄は、外国人観光客も少なく、宿泊費が本当に安く、食堂も混雑しておらず、快適に過ごせましたね。

あの頃に戻るのは難しいでしょうが、少しでも快適な滞在が実現することを願っています。

もちろん沖縄の観光業の発展も願っています。





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哲学なき五輪

2019-08-12 23:58:05 | 五輪
私と同じ考えの方の記事を読みました。

その方は真山仁さんです。

以下に真山さんの意見を記します。

「7月28日早朝、取材旅行でシンガポールから帰国し、羽田空港の到着口を出た私がまず目にしたのが、「1 Year to Go! 開催まであと1年!」という文字だった。

 東京五輪開催1年前を告知するその看板の前を歩きながら、いよいよか、と思う私の横で、外国人親子が記念撮影をしていた。

 東京が開催地に決定した2013年から、なぜ、今さらオリンピックなんだ、とずっと疑問を抱かせた東京五輪まで、ついに1年を切った。

 最終選考の際に、福島第一原子力発電所の汚染水について「アンダーコントロール(統御されている)」というとんでもない演説をした安倍晋三首相に怒りを覚えた。あるいは、大会のエンブレムが既存のデザインと酷似していると抗議を受け、変更したことにあきれた。さらには、五輪誘致以前より全面建て替えが決まっていた新国立競技場の設計デザインが、当初の予定をはるかに超える高額となったことで、15年7月に白紙撤回された。

 まるで、今の日本の迷走ぶりを象徴しているようじゃないか、と思った。」

こんなにドタバタしているのが、今の日本を象徴していると続きます。

私も全く同じ意見で、何で今頃東京五輪を開催するのか、一部の人の利益に踊らされている人達が騒いでいるだけのオリンピックと言う気がしますね。

オリンピックに費やす莫大なお金があれば、年金、介護、教育、大学研究資金等に有効に使えるのに、経済効果の試算という詐欺まがいの手口に騙されて狂乱した人達が、オリンピック後に「騙された。こんなはずではなかった」といっても後の祭りです。

バブルに踊らされた愚かな人達を見ていたので良く分かりますが、今回も同じような人達がいますね。

君子危うきに近寄らず。





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何で今頃?

2019-08-11 21:21:04 | 五輪
真夏に開催される東京オリンピックの暑さ対策で、バタバタしているようです。

何で今頃騒いでいるのか。

東京の真夏の暑さは半端ではなく、熱中症を避けるために日中の外出を控えるようにという警告が出ているのに、オリンピックを開催するという無謀な行為。

私は当初から反対でしたが、予想道りの結果になりそうですね。

東京新聞の記事です。

「水泳オープンウオーター(OWS)の東京五輪テスト大会が11日、東京・お台場海浜公園で行われ、参加した選手から水温や水質を懸念する声が相次いだ。国際水連のマルクレスク事務局長は、暑さによる高水温下での競技を避けるため、午前7時に予定されている五輪の開始時刻の前倒しを検討する意向を示した。」とあります。

ここでも開催時間を繰り上げるしかないのかも知れませんね。

男子で2012年ロンドン五輪金メダルのウサマ・メルーリ(チュニジア)は「これまで経験した中で最も水温が高く感じた」とぐったりとした様子。女子の貴田裕美(コナミスポーツ)は「熱中症の不安が拭えなかった」と漏らしているということです。

マラソンも競歩も屋外で開催される競技は、熱中症の危険性が高くなりますね。

観戦する人も熱中症に警戒が必要です。

オリンピック開催事務局が「観戦者は自己責任」と言ったと伝わると、直ぐに否定しましたが、事務局の本音でしょうね。

それにしても今頃何を言っているのか、バタバタしているのか、真夏の開催は熱中症だけでなく、台風の恐れもあるし、地震や集中豪雨も怖い。

このような自然現象に対応できるのか、おそらく無理ですね。

結局、自己責任になるのか。

オリンピックを誘致した人達の責任は免れないと思うのですが。

無事に開催して終わることを祈るしかないですね。





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QRコード

2019-08-10 20:29:40 | 知的生産
QRコード、この素晴らしい発明はデンソーの技術者が実現したものです。

デンソー子会社のデンソーウェーブは、都内でQRコードの開発から25周年を記念したイベントを開きました。

QRコードはデンソーが生産管理で用いるため世界で初めて開発しました。

特許を無償で開放しするという戦略を展開したので、世界に広がった発明です。

QRコードはデンソーが1994年に開発し、特許を取得した後、普及を優先するために無償で外部に開放し始めました。

バーコードに比べて約200倍の情報量を盛り込むことができ、読み取りも早いことが特徴です。

スマートフォンの普及も追い風となり、活用方は当初の生産管理やPOS(販売時点情報管理)から、電子チケットや決済などに急速に広がっていますね。

デンソーは2001年にデンソーウェーブを設立しQRコード関連業務を移管、同社はコードの読み取り機で国内シェア首位であるほか、コードを活用したシステムを企業などに提供しています。

デンソーの特許戦略のお陰でQRコードが世界中で様々なビジネスに使用され、生活のレベルを飛躍的に改善しました。

イノベーションの典型的な成功例です。

イノベーション部門のノーベル賞があれば、受賞すること間違いなしですね。





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本当に国民主権といえるのか

2019-08-09 22:47:52 | 政治
学校法人森友学園への国有地売却と財務省の公文書改ざん問題で、元財務省幹部らが再び不起訴となりました。

捜査は尽くされたのか、国民への説明は十分なのか、怒りや疑問の声が相次いでいるのは当然でしね。

公文書の改ざんを主導したとされる佐川宣寿・元財務省理財局長らを告発した阪口徳雄弁護士らは大阪市北区で会見を開き、「再度の不起訴処分は極めて遺憾。非常に怒りを持っている」と、検察への憤りをあらわにしたそうですが、私も全く同感です。

阪口弁護士は、財務省を強制捜査しなかった点について「組織的な犯罪は、強制捜査抜きには真相の解明はできない。捜査しようという気迫が感じられなかった」と嘆いていました。

同じく佐川元局長らを告発していた上脇博之・神戸学院大教授も取材に対し、「権力犯罪の真相を解明するため、起訴すべきだった。これが不起訴であれば、簡単に公文書の改ざんや廃棄ができるようになる」と話していましたが、その通りですね。

国有地取引の舞台となった地元で早くからこの問題を追及してきた大阪府豊中市の木村真市議は「悔しいし、納得できない。政権への忖度(そんたく)があったのかもしれない」と話していました。

木村氏は、財務省近畿財務局の職員(氏名不詳)を大阪地検に告発し、検察審査会の議決後も起訴を申し入れました。

学園への国有地売却額などを一時不開示とした国に損害賠償を求める訴訟を起こして一部勝訴し、大阪高裁に控訴しており「財務省担当者の出廷を求めるなどして、国有地取引の背景に何があったのか真相を解明したい」と力を込めていました。

佐川元局長らを告発し、最高検に厳正な捜査の指導を求めていた醍醐聡・東大名誉教授らも、
「参院選が終わったこのタイミングで不起訴処分の決定を発表したのは、安倍首相夫妻が深く関与した本件を、出来レースの国策捜査で幕引きしようとするものにほかならず、検察に対する国民の信頼を失墜させる」などと批判していました。

現在の日本の状況は、国民主権とはとても言えず、安倍政権主権の忖度国家になってしまいました。

独裁者の末路は悲惨なものになることを祈るしかないのか。

情けないの一言です。




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有志連合

2019-08-07 20:19:26 | 政治
米国とイランの対立が深刻な状態になってきています。

ホルムズ海峡を航行する船の安全を守るという目的で、米国が主導する有志連合に入るように、各国に働きかけていますが、日本も働きかけを受けていることが報道されています。

ある報道によれば、英国は有志連合に参加する決定を、あのお調子者のジョンソン首相が決断したらしい。

さて、日本はどうするのか。

私は反対です。

日本の船を守る必要があるならば、日本が単独で行動すべきです。

まず行うことは外国努力であることはもちろんです。

日本はイランと良好な関係を築いていますし、つい最近でも安倍首相がイランのトップと会談しましたね。

安倍首相の得意の外交努力で解決すべきでしょう。

イランは、有志連合に参加した国をイランに敵対する国と見ることは間違いないでしょう。

自衛艦を派遣しないで偵察機を出せばよいという意見もあるようですが、どちらでもイランは敵対国とみるでしょう。

日本の対応策は外交努力に徹するべきであることは明らかですが、対米追従の安倍政権なので、誤った決断をする恐れもありますね。

国民の監視と反対の意思表示が必要です。





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セミナー講師

2019-08-06 22:28:27 | ビジネス
共同研究に関するセミナーの講師を務めてきました。

会場は、王子駅近くのビルの会議室です。

セミナー受講者の皆さん、熱心に聞いて頂き、多くの質問も頂ました。

講師冥利に尽きますね。

それにしても真夏のセミナーはきついですね。

4時間話すのも疲れますが、この暑さの中、熱中症を避けながら出かけるのは大変です。

本日のセミナーの講師で今年は4回目ですが、すべて共同研究に関するものです。

受講者の質問から感じることは、共同研究に関するトラブルの解決法と未然防止の方法を知りたいということですね。

一般的なセミナーではなく、経験に基づく具体的な話が聞きたいということらしいですね。

今年は、あと2つのセミナーの講師を務めることが決まっていますので、頑張ることにします。

真夏のセミナーの講師は、来年からお断りしようかな(来年依頼が来るかはわかりませんが)。





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セミナー講師の依頼

2019-08-05 22:22:21 | ビジネス
セミナー講師の依頼がありました。

セミナーのテーマは、共同研究、特に垂直型共同研究における留意点についてです。

今年は、これで6件目のセミナー講師の依頼ですが、その内5件が共同研究に関するものです。

共同研究についてのセミナーは、今が旬なのでしょうか。

セミナー開催が11月と十分な準備ができるので、引き受けることにしました。

一つ問題があるとすれば、講演時間が6時間と長丁場なので、体力と声が持つかということですね。






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馴染みのお店

2019-08-03 19:37:05 | 商店
馴染みのお店が、また一つ閉店しました。

自宅からコミセンへ行く途中にある昭和の香りのする小さなパン屋さんです。

このお店は家族で商売していて品数も多くありませんが、味わいのあるパンがありましたね。

私が特に好きだったのは、ミニパンです。

アンパンやジャムパン、チョコレートコロネ等、15種類のミニパンが300円で食べられ、見て楽しく、食べて美味しいミニパンです。

このような個人商店が商売を続けていくのは難しいのでしょうね。

寂しい限りです。

昭和の香りのあるお店といえば、大分前に閉店した揚げ物屋さんがありました。

とんかつ、ハムカツ、イカフライ、メンチカツ、コロッケ、どれをとっても絶品でした。

このお店は経営者ご夫婦が高齢で後継ぎがなく、ご夫婦のお一人が病気になって閉店となりましたが、あの美味しさは忘れられません。

もう一つありましたね。

中華食堂です。

このお店のチャーハンは絶品でしたね。

昭和の香りのする美味しいお店が店じまいをするのは寂しいですね。





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