パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが7日朝に開始したイスラエルとの戦闘で、同日夜までに双方の死者が合わせて480人超となりました。
イスラエル側の死者は250人に達し、2007年以降のハマスとの戦闘では最多です。
ガザ側の死者は232人といわれています。
越境したハマスの戦闘員がイスラエルから多数の民間人や兵士を人質としてガザに連れ去っており、今後、イスラエルは過去に拘束したパレスチナ人との「交換」を求めるとみられます。
今回のハマスのイスラエル攻撃は、モサドの元幹部も想定外と驚いていました。
ここまで総攻撃をするとは思わなかったでしょうね。
ロシアのウクライナ侵攻も多くの専門家の予測は大外れでした。
独裁者の頭の中は分からないので、これからも想定外の戦争が世界中で起こる恐れがあります。
こんなことは起こらないだろうと考えていると取り返しのつかない被害を受けることになりますね。
日本政府や与党の政治家の言葉遊びは、国民の生命を守るには頼りない。
有権者の知的な判断が求められているのですが、大丈夫かな~
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