日本が2023年の名目国内総生産(GDP)でドイツに抜かれ、世界3位から4位に転落するとの見通しを、IMFが示した。最近の円安や、ドイツのインフレ率の高さが影響したが、実質的な経済成長率の差が長年積み重なった結果でもありますね。
名目GDPは、各国が生み出した付加価値の総額で、経済規模を表すが、物価変動の影響も受けます。
ドル換算で比べると世界1位は米国、2位が中国です。
日本は1968年に当時の西ドイツを抜いて、世界2位の経済大国になりましたが、2010年に中国に抜かれ、半世紀を経て再びドイツに逆転される見通しとなったわけです。
日本の経済的な凋落は明らかです。
日本国民は、この現実を認識しなければいけません。
政府、自民党、公明党の美辞麗句やメディアの日本は素晴らしいのヨイショに踊らされていては対応が誤ります。
つらい現実を見つめて正しい判断をしなければ、他国にも抜けれて経済後進国になってしまいます。
もう目を覚まさないといけません。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。