湯河原温泉にやって来たミモロ。宿「石葉」の露天風呂を満喫します。
湯上りの温まった体に、山を渡る風が、爽やか。
遠くの山々を望むテラスで、しばしボーッと過ごします。
「このひとときって、最高!ここに来てよかった・・・」
「ここもいい気持ち!日光浴もできるね」
お風呂上りにリラックスできるスペースも広々。ソファーには、おひさまが注ぎ、
温かくて、ついウトウトしちゃいそうに。
「お昼寝なら、このロッキングチェアがいいよ」
まるで屋外にいるような感覚。ミモロは、ゆっくりチェアを揺らします。
「忘れてた、大変・・・お顔に化粧水をぬらなくちゃ。どこかな?」
洗面台の上には、化粧水や乳液などが揃っています。背伸びして覗き込むミモロです。
「うーん、届かない・・・・」
小さなミモロには、ちょっと洗面台が高すぎるようですね。
化粧水などで、お肌をしっとり整えたミモロ。
「ちょっと、乗ってみよう・・・」脱衣室にある体重計を見つけました。
「ギャー!」ミモロの悲鳴が響きます。どうしたの?
「箱根と湯河原に来る前に、ちょっと痩せてたのに・・・。すっかり増えてるー」
箱根の「ラリック美術館」や「小田急 山のホテル」であれだけ食べたら、太るでしょ。でも、元気になってよかったね。
「そう。これからここでも、美味しいお料理を食べるから、
もっと元気になるね!まぁ、体重は、気にしない。元気が一番!」
温泉ですっかりリラックスしたミモロ。
夕食が、待ち遠しい様子。
「だって、ここの料理は、美味しいって評判なんだよ。
今日は、何が頂けるのかなぁ・・・・」