来年の干支は、「申」。ミモロの写真展では、「ミモロの開運申めぐり」というコーナーを作りました。そこで、人気の写真が、この一枚
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ミモロが、「来年もいい年にしてね~」子ザルに迫っている様子です。
ミモロの気迫に圧倒されたような表情の子ザルくん。
この子ザルがいるのは、白川通から少し西にはいった「浄土寺 日吉神社」です。
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「浄土寺 日吉神社」は、かつての「真如堂」の跡に、比叡山より「日吉山王」と「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」の二神を勧請してお祀りし、昔から、厄払いなどのご利益で、崇敬を集めています。
「この神社があるのも、都の北東の鬼門に当たるから、ここにおサルさんがいてお守りしてるんだね~」とミモロ
境内には、「神猿」であるいろいろなおサルの姿が見られます。
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サルは、「厄が去る」「魔が去る」という言葉に通じ、厄払いに…。
特に「神猿」は、「まさる」と読まれ、勝るにも通じる言葉なのだそう。
神社の資料によると、
神猿は、
大(まさる)で、子供が大きく育つように…子育ての守り神。
優(まさる)で、学問成就の守り神。
将(まさる)で、人の将となる立身出世の守り神。
昌(まさる)で、子孫繁栄、商売繁盛の守り神などに、なるそうです。
「おサルさんって偉いんだね~」と、ミモロ。
さて、境内で、狛犬のように社の前に鎮座するのが、1対の狛猿です。
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こちらは、どうもオスのサル。
口を開けた「阿吽」の「阿」の形。手には、長寿の象徴の桃の実を持つ「長寿猿」です。
「おいしそうな桃…」とミモロ。
そしてもう一方は、メスのサル。口は閉じた「吽」の形。
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このサルが、抱くのが、かわいい子ザルです。なので「子守猿」と呼ばれます。
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その子ザルにミモロは、迫っていたのでした。
実は、ミモロが、初めてここを訪れたのは、10月25日で、ちょうどお祭りの日。
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ここには、子供神輿があります。「なかなか立派な子供神輿だね
お獅子もいます。ミモロは、頭をかんでもらいました。
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ミモロの開運サルめぐりは、まだまだ、これからも続きます。
*「浄土寺 日吉神社」京都市左京区浄土寺真如町53 075-771-6420 市バス「錦林車庫前」から西に5分
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