「あのね~ミモロの大好きなベーコン作ってる工房が、美山にあるんだよ~行ってみようよ~」とお友達を誘って、ミモロは、美山牛乳の工場の近くの住宅地にある「まつだファーム」へ出かけました。


「ここじゃないかなぁ~」と山荘風の洒落た雰囲気の家の前へ。

「はい、今行きます~」と中から声がして、出てきたのは、この家の主の松田慎一さんと奥様。「こんにちは~ミモロです」と挨拶。「あ、前に会ったことありますね~」と松田さん。「はい、3年ほど前に町のレストランの会食会で会って事あります」「だんだん思い出してきました~。あ~あの時の・・・」「そう、伺うって言いながら、こんなに遅くなっちゃったの~」と実は、前から工房に行きたかったミモロなのです。「よくいらっしゃいました~」と奥様と笑顔に…

松田さんは、ミモロが大好きなベーコンを作っている方。[まつだファームのベーコン、塩加減といい旨みがすごくあって、本当に美味しいんだもの~」とミモロ。
「あ、ここで作ってるんだ~」と工房を外から覗きます。


松田さんがハムやソーセージ、ベーコンなどを作り始めたのは、30年前。学生時代、アウトドアスポーツやバーベキューが大好きで、そのとき、本当に美味しいソーセージやベーコンが、当時日本には少ないと実感。そんなとき出会った、男の食卓という本に登場した本格的な製法による品々に強く心惹かれたそう。そこで自分でもやってみようと、燻製用の道具なども手づくりし、肉の素材はもとより、ドイツ製のチップやさまざまな岩塩なども研究。試行錯誤を繰り返し、5年後にやっと満足できる品ができるようになったとか。
美味しい手づくりソーセージやハムなどの評判は、京都市内のレストランなどに伝わり、注文が次々に。
そして12年前に、ここ美山に念願の工房を作り、さらにさまざまな品づくりに励んでいらっしゃるんです。
「ミモロ、大好きなんだ、ここのベーコンとスモークチキン・・・」

ミモロは、東山三条の交差点の近くにあるフランスパンのお店でいつもここのベーコンを見つけては購入。「よく品切れになってたり・・・だから見つける買っちゃっうの~」と。
自然豊かな美山町…そこで生まれた品々は、松田さんのこだわりが詰まった品。通販でも購入可能です。
ミモロは、お茶をいただきながら、「あのね~ベーコンは、1回ぶんずつラップに包んで冷凍しとくの。それで朝、美山の卵の目玉焼き食べるの~」と説明。

工房とご自宅があるこの場所には、広いお庭が…。そこにはハーブなどもスクスク育っています。


「これ山椒・・・こっちはローズマリー・・・」とミモロの家でも栽培しているハーブ。でも育ち方が違います。
「ここでは、知り合いなどを招いてバーベキューしたりするんですよ~」と松田さんご夫妻。
庭には、井戸や石窯、お釜などもありました。



「ここ本当に素敵な場所ですね~」とミモロに連れてこられたお友達ご夫妻。のんびりとした午後をいっしょに過ごしました。

また、国道を進めば、日本海側の小浜にも1時間足らずで到着でき、新鮮な魚介類が味わえるのだとか。
「美味しい牛乳や卵もあるし、野菜もいろいろ採れるし~家族で住むなら、いいかもね~」と思うミモロです。
買えりにごっそりソーセージやベーコンなどを購入したお友達。もちろんミモロも大好物のベーコンをお土産に購入。

自然遊びが好きなミモロにとって、ここでの時間は短く感じます。庭を走り回るミモロです。


17時近くなって、そろそろお暇する時間。鞍馬の山を越えて帰るので、山道が暗くなる前に…。
「バイバイ~また、来ま~す。楽しかったで~す。今度、バーベキューに呼んでくださいね~」といいながら手を振るミモロ。

「夏の間に、絶対また行くんだ~」と、すっかり美山や京北などが気に行っているミモロなのでした。
*「まつだファーム」の詳しい情報はホームページで
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