ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都の町を一望。ミモロ憧れの「嵐山モンキーパーク いわたやま」へ。

2018-11-06 | 京都

京都市内には、ミモロが行きたいところが、まだまだいっぱいあります。そのひとつが、「嵐山モンキーパーク いわたやま」です。
京福電鉄嵐山線の「嵐山駅」にあるインフォメーションセンターに行き、まずは情報を集めます。
 「あの~モンキーパークに行きたいんですけど~」とミモロ。「はい、それなら渡月橋を渡ってすぐ入口がありますよ。すぐわかりますよ~」と親切に教えてもらいました。

 
観光客でにぎわう渡月橋を渡ると、「モンキーパーク」の表示がありました。「こっちだよ~」とお友達といっしょに進みます。

「ここが入口だ~」入園料は、大人550円。4歳から中学生は250円です。でもペットの入園はできません。「ネコや犬を連れてきちゃだめなんだ~」とちょっと心配そうなミモロ。「ミモロちゃんは、ネコだけど普通のネコじゃないから大丈夫!」とお友達。
  
売店には、おサルグッズがいろいろ並んでいました。ミモロのリュックにつけているのも、実は東京の「日枝神社」でいただいたサルのお守り。『おサルさん好きだから~」そう、ここはミモロにとって、ぜひ訪れたかった憧れの場所なのです。

入口から約20分。山の頂上に続く遊歩道を進みます。
「結構、しっかりした坂道・・・フーフー」ミモロのそばを元気よく外国人観光客が追い越してゆきます。


「嵐山モンキーパーク いわたやま」は、昭和29年に京都大学理学部が、嵐山に生息する野生のニホンザルの生態研究のため、餌付けを開始。次第に集まるサルの数が増え、これを一般公開するよう整備。昭和32年に「岩田山自然遊園地」としてオープンし、後に「嵐山モンキーパーク いわたやま」という名前になり、いっそう親しみのある場所へ。今もサルを研究する貴重な場所になっているそう。

嵐山の支峰の岩田山にある約6000平方メートルの自然公園で、現在120頭のニホンザルが暮らし、ほかに野鳥や植物などが観察できる場所でもあるのです。

標高160メートルにある展望台に行く前に、サルとの触れ合いの注意事項が…
 
「おサルの眼を見つめちゃだめなんだって~。近づきすぎてもダメだって~」と看板を読むミモロ。「ミモロちゃん、小さいからおサルにさらわれないように注意しましょうね」とお友達。「うん・・・」

杉が茂る山道を歩き、やっと山頂付近へ。「あ、おサルがいる~」とここで初めてサルに対面。
 
「あ、子ザルもいる、家族かな~」と母親のそばに寄りそう子ザルの可愛さに見入ります。

「わ~いい景色~」展望台からの眺めは、京都の町を一望する絶景です。


「わ~広い~、あそこ、御所だね~あっちが清水寺じゃないの~京都タワーも見えるよ」と景色を眺め興奮気味なミモロです。
盆地である京都。町を一望できる場所はグルリと周囲を囲む山。「いろんなとこから、京都の町って見えるんだよね~」

「ミモロちゃん、サルに餌あげましょうね」とお友達に誘われ、ミモロは、展望台にある休憩所へと入りました。

「わ~い、おサルと仲良しになれるんだ~」とミモロは、嬉しそうに休憩所へと進みました。

*「嵐山モンキーパーク いわたやま」の詳しい情報は、ホームページで



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