京都の紅葉のシーズンが始まり、各所の紅葉の名所で「秋の特別公開」やライトアップが行われ、ミモロは、連日、おでかけです。
この日、お友達を誘って向かったのは、京都岡崎「平安神宮」の北側に位置する「金戎光明寺」です。


浄土宗の京都四ヶ本山のひとつです。ちなみに「浄土宗京都四ヶ本山」は、総本山知恩院、百万遍知恩寺、清浄華院とここ「金戎光明寺」です。
「秋の特別公開」では、山門と庭園が公開されています。(12月2日まで)
京都の町を一望できる山門に上がり、景色を楽しんだ後、ミモロたちは、ご本尊の阿弥陀如来さまを参拝し、公開されているお庭に進みました。「ここ、ミモロ、何度も来てるんだ~」そう、このお寺は、幕末、会津藩の本陣になった場所。
今回は、松平容保など尾張出身の殿様たちの写真なども公開されています。
お庭では、紅葉が始まったばかり。「う~もう少しかなぁ~」


でも一部の楓は、鮮やかな赤に変わっています。「来週の方が紅葉キレイかもね~」とミモロ。
お庭の中をトコトコ歩き、「あ、これネコ足かな~?」小道に敷き詰められた石に亀やネコ足を見つけました。


さすがミモロ、よく気が付きました。ぜひ行ったら探してみてください。
「アフロヘアの阿弥陀様もここの人気者なんだよ~」

さて、このエリアでぜひ訪れた紅葉の名所と言えば、「栄摂院」という「金戎光明寺」の北西にある塔頭です。


お友達に案内されて、門の外から中を覗くと、「わ~赤い紅葉が見えるよ~」。
ここは、普段は門内に立ち入ることができませんが、紅葉の時期だけ特別公開されています。
「あれ?拝観料いらないの?」そう、なのでぜひお志を納めましょう。
お庭を望む縁でしばし紅葉を眺めます。

ミモロの視線の先には、真っ赤な紅葉が…。


「すてきな枯山水のお庭だね~」

江戸初期に徳川家康に仕えた武将 木俣守勝が創建しました。
境内の奥には、「黒谷明星水」と呼ばれる京の名水の井戸があります。


このお水を使い、かつてはお茶を楽しんだ人も多かったそう。今は、使用されていません。
「ここも、来週来たらもっとすごいかもね~」とミモロ。
この日、最後に訪れたのは、「真如堂」です。


毎年、紅葉を見物に訪れる場所。「でもなんか今年は、まだって感じ~」とミモロ。
それでも境内を歩きまわると、鮮やかな紅葉に出会うことも…


「今年、紅葉遅いみたい~今日も温かいもんね~」
昨年は、今頃、見事な紅葉が見られたのですが、今年は遅め。「でも、長く紅葉楽しめるってことでしょ!」
そうともいえるかもしれませんね。鮮やかな紅葉・・・ぜひ楽しみに京都へ
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