「三宅八幡宮にお詣りしてから、帰ろうね~」というとミモロは、山腹に続く道を進みます。
「ここら辺に、紅葉がキレイなお寺があるって、なんかに書いてあったよ~」といいながら・・・
しばらくトコトコ進むと、「多宝塔」が見えてきました。「あそこだ~」


真言宗醍醐派の「延寿山 三明院」です。
明治39年に、佐竹信光和尚により開山されたお寺との説明書き。
「弘法大師さまのお寺だからお詣りしていこう~」と境内に進みます。

ご本尊は、弘法大師。そして不動明王、歓喜天をお祭りしています。まずは、本堂の外から参拝します。
境内の一角には、「多宝塔」が聳えています。

毎月1日に御開帳が行われるそう。
「多宝塔」に行ってみると、そこからは、町が一望。


「あの山の間の向こうが、ミモロが住む下鴨なんかあるところだよね~。へぇ~こんなに山が迫っているんだ~」
ミモロは欄干に乗りながら、眼下の町を眺めます。

境内には、楓も木も多く、見事な紅葉が始まっていました。

「石庭もあるんだ~」境内には、石庭や鐘楼、羅漢像などがありました。

「ここって、観光客あんまり来ないみたい~まだ知られてないのかも…」
そこから、ミモロは、「三宅八幡宮」を目指し、再び小道を進みます。

ほどなくして「三宅八幡宮」に到着。「ここも紅葉進んでるね~」


「お詣りしなくちゃ~」ここは、以前にもお詣りに訪れています。ここは子供を守るご利益で知られます。

ご祭神は、応神天皇。聖徳太子の死後、ここ上高野に移り住んだ小野妹子が宇佐八幡宮を勧請したと伝えられる神社です。
「ここの境内にも紅葉があるよ~」

「京都は、もうどこに行っても紅葉見られる季節になったね~。だって朝晩、寒くなったもの~」
そう、夜はかなり冷え込むようになりました。
「ライトアップ見に行くときは、温かいスタイルで行かなくちゃね~。マフラーしよう~」と。
冬の足音が、迫ってくる京都です。
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