週末に東京から京都にやってきたお友達といっしょに、ミモロは、久しぶりに「伏見稲荷大社」を参拝することに・・・。

いつも大勢の観光客で歩くのも大変なほど混み合う参道も、ゆっくり歩けます。
途中のお店ものんびり見学。「これキツネさんのおせんべいだよ~」とお友達に案内するミモロ。

「さぁ、参拝しようね~」とミモロがまず向かったのは、お清めをする手水場です。

「あれ?お水がない…」。そう、コロナウイルスの影響を懸念し、いろいろな人が使用する柄杓が撤去され、水も抜かれています。
確かに、手水場の柄杓は、手で持って、口を付ける人もいますから、ちょっと気になるところかも…。
「あれ~いつもたくさん外国人観光客が座っている階段にも人がいないね~」

「伏見稲荷大社」は、京都でも外国人観光客が多い場所。参拝者も日本人より、外国人観光客の方が多い感じがしていました。
「そう、日本語より中国語か英語の方が聞こえたよね~」とミモロ。
舞殿の付近もガランとしています。

「さぁ、参拝しよね~」と拝殿に行くと、「あれ?」とここでもいつもとは違った感じを受けるミモロ。

そう、音がありません。参拝するときの「シャリンシャリン」という鈴の音が聞こえないのです。
上を見ると、いつも下がる金色の鈴がありません。これもコロナウイルスへの配慮。
不特定多数の参拝者が触る鈴の綱。そばにアルコールスプレーが置かれる神社もありましたが、ここでは鈴そのものを撤去したよう。
「まぁ、お辞儀と柏手だけでも参拝できるからいいね~」とミモロたちは、二礼二拍手一礼で参拝を行いました。
京都の神社仏閣には、参拝者がご利益を願い触るものがいろいろありますが、この時期は、「遠慮しとこうかな~」と思うミモロです。
「千本鳥居に行こうね~」とミモロは、お友達を案内しながら階段へ。

「ここも空いてるね~」
いつも観光客で渋滞する大人気の「千本鳥居」もスムーズに通れます。

「キツネさんの絵馬可愛いね~」


「もっとお山に登る?どうする?」と地図を前にお友達に尋ねると、「う~今日はこれで十分よ」と言われ、そこから引き返すことに。

「あれ~こんな庭園あったんだ~」と、ミモロが気づかなかったのが、「啼鳥菴」(ていちょうあん)という平成29年12月に新設された休憩所です。


そこには、庭を眺められるテラスや喫茶コーナーもあり、寛ぐのにピッタリ。
毎年、夏に「万灯会」に参加しているミモロですが、訪れるのが夜なので、気づかなかったよう。
「今度、ゆっくり来たい~」と。
今も、外国人観光客は、結構訪れている感じの「伏見稲荷大社」です。
「でも、ちょっと寂しいね~伏見さんは、混んでないと…」でも、まだ当分は、この状態が続くことが予想される京都。
国内の観光客は、少し増えているよう。ホテルなどの宿泊も簡単に予約できるという噂です。
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