梅の便りが届き始めた京都の各所。ミモロは、お友達を誘って、「世界遺産 元離宮 二条城」を訪れました。
ここは、外国人観光客の人気のスポットのひとつ。いつも次々に団体ツアーバスが到着し、城内には、大勢の観光客の姿が…。
閉城間近の15時ということもあり、すでに多くの観光客の波は、去った後でしょうか・・・「あれ~人が少ないね~」
現在、本丸御殿は、修復中ですが、春には、梅をはじめ、桜が美しい名所でもあります。
「まだ、咲き始めだって~早すぎちゃったかも・・・来るの~」
さっそく本丸の東側に広がる梅林へと向かいます。
「う~やっぱりまだだね~」一部の枝には、花が見られますが、全体は、まだ先の様子。
「でも、いい香り~」クンクン。と、時折、漂う梅の香りにミモロは、鼻をピクピク・・・甘い梅の香りを目をつぶって楽しみます。
「それにしても人がいない~なんか独り占め・・・」
広~い城内、人影も見えず、冷たい風がミモロの体に吹き付けます。「ブルブル~」
「人が少ないと、よけい寒く感じちゃう~」と、駆け足で戻ってくるミモロ。
じゃ、梅の花、探しましょ…
「あ、この梅キレイ~」と、咲いている枝を見つける遊びを始めました。
「なんか温かくなった~お腹空いた~」と、では、手をアルコールティッシュで拭いて、お饅頭いただきましょ。
これは、先ほど訪れた「北野天満宮」の名物「長五郎餅」。ベンチに座っていただきます。
それにしても、あまりに観光客が少なく、寂しい限り。たくさんいると、混んで大変・・・と思いますが、いなすぎても、大変です。
「いつまでこの状態続くのかな~?」とミモロ。それはだれでも思うこと。桜が咲く3月下旬ごろには、コロナウイルスの騒ぎも終息し、みんなで笑顔でお花見ができるといいのですが…。
「あ、あっちに梅が見えるよ~」内堀の向こうに赤い梅。
「風が冷たいね~毛糸のお帽子かぶってくればよかった~」とミモロ。この次の日の日曜日は、京都に雪が積もりました。
この寒さもあってか、いつも精力的に京都各所をめぐる高齢者も外出を控えているよう。
外国人観光客の来日が急増する前は、京都の2月は、いつもこんな様子だったと思われます。
「混雑してる状態に馴れちゃったのかなぁ~」
「京都が空いてるよ~」というと、東京のお友達が「じゃ、行くね~」と連絡が…。
もちろん、まだコロナウイルスの流行には油断はできませんが、自己免疫力が高ければ、それほど心配しなくても・・・という情報も。
「たくさん食べて、自己免疫力アップさせなくちゃ!」と、ミモロ。それでも外出から戻ると、ちゃんと全身のアルコール消毒も怠りません。
「今のうちに、中国人観光客がいつもいっぱいで、行けない場所に行っとこう~」と考えるミモロでした。
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京都に遊びにきてくださ~い!!