今年、6月にリニューアルオープンした「新風館」にお目見えしたアメリカの「エースホテル京都」。
ミモロは、広報の方のご案内で、館内の探訪へ。
ホテルには、3つのタイプのスイートルームがあります。
78㎡の「エーススイート」には、ソファーやデスクが…「なんかここでお仕事したくなっちゃう~」とミモロ。
大きなデスクがあるスペースは、まるでオシャレなオフィースのよう。「でも、京都でお仕事しないかも…」とも。「でも、連泊して、お仕事するセレブもいるかもね~ここで文筆作業する作家さんなんかいるかな?」う~さすがスイートルームに連泊するのは、やはりセレブかも…。
「きっとお仕事してても、すぐに眠くなっちゃうかも~」とミモロ。そばには、寝心地のいいベッドが…。
「ここ、町中だから、あんまり山は見えないね~」景色は期待しないで…。
「さぁ、次、行きますよ~」それから、ミモロは、天井が高い「ロフトスイート」へ。ここは、旧館の建物だけに、天井が他の部屋より高く、すごく広く感じます。
そして最後に「たたみスイート」へ。バリアフリーの客室で、畳みのスペースにお布団が4組敷けます。
「どこもすごくセンス感じる~。いいなぁ~こういうホテルに泊まるの~}と憧れのまなざしを注ぐミモロ。
う~ここには、自転車でもおうちから来れる距離だから、泊まる機会はねぇ~・・・・。「そうだよね~…」
「では、そろそろお腹空いたでしょ?ランチにご招待します~」と広報の方。「え?ホント…」と目を輝かすミモロ。
「待って~」と、
広報の方の後を追うミモロです。
バースペースなどを過ぎて、イタリアンの「Mr.Maurice's Italian」へ。ここは、フィラデルフィア出身の人気イタリアンシェフ マーク・ヴェトリ氏が監修するアメリカ風イタリアンです。
「はい、アルコール消毒と体温チェックよろしく~」とミモロもチェックしていただきました。
「はい、熱、全くありませんね」
ミモロたちは、窓際のカウンター席に。「あ、テラスがあるんだ~。あそこでも食べられるの?」
「はい、ルーフトップは、週末にご利用いただけますよ~」と。でもこの日は、雨がザーっと降ってきて、外にいた方は、慌てて室内へ。
「ミモロちゃん、なに召し上がる?」「あの~メニューは?」とキョロキョロ。「メニューは、スマホで見てくださいね~」
窓際にあるカードのQRコードを読み取るとメニューがスマホに表示されます。
「すごい~!」「これは、コロナ対策で、メニューに触れずに、見ることができるので、今、結構普及し始めたシステムです」と。
そのスマホに表示されたメニューでランチのパスタを選びます。ミモロは、ボロネーゼ。特製カクテルも頂きました。
「チュー」
「さすが~ストロー紙製なんだ~」。
このレストランでは、朝食も頂けるのです。また、屋外でミニコンサートなども開催されるとか…
アメリカ生まれの「エースホテル」のコンセプトは、ゲストが地元の人とのコミュニケーションを取ったり、その地域のアーティストのパフォーマンスを楽しんだりと、パブリックスペースは宿泊客以外にも開放され、誰でも楽しめるコミュニケーションスペースを目指しています。でも、今、コロナ禍の状況で、その魅力は、まだ充分に発揮できないそう。
客室の稼働も半分に抑え、混み合わないように…。なんとも苦しい船出ですが、それでも、他のホテルに比べたら、多くの人々が集っているホテルと言えます。
「まだ、雨すごく降ってる~でも、そろそろお暇しないと~。今日はありがとうございました~」とミモロは、広報の方にお礼を言って、ホテルを後にしました。
*「エースホテル京都」の詳しい情報はホームページで
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