京都の繁華街河原町三条にある「OMO5京都三条by星野リゾート」にやって来たミモロ。そこに用意された「ご近所アクティビティ」を体験することに…「さぁ、ミモロちゃん、京都の町をご案内しますね~」と、ご近所ガイドのOMOレンジャーのおったなさん。
「はい、よろしくお願いしま~す…」と挨拶します。宿泊ゲストは、無料で参加できる町歩きツアー。京都に住んでいるミモロは、もちろんこのエリアも何度も訪れていますが、「今日は、観光客のつもりで歩こう…。きっとそれも面白いって思うの」と。
まずは、「京町らんまん川さんぽ」という高瀬川沿いを歩き、京都の町の成り立ちなどを教えてもらうツアーから…。
「あれが、京都市役です。まずは、高瀬川沿いをご案内しますね」と指さすOMOレンジャーさん。
「はい…」とうなずくミモロ。
近代日本で活躍した建築家 武田五一が設計した、京都の歴史的建造物のひとつです。
京都市役所の向かい側のホテルの前には、銅像が…
「これは、幕末にこの辺りに住んでいた桂小五郎の銅像です。なかなかイケメンですね~」と。
「うん、確かに凛々しいお顔付…」とミモロ。
そこから、東に向かうと、途中にまたもや銅像が現れます。
「あれ?この銅像知らなかった…」とミモロ。「わ!ミモロちゃんも知らないことあるんだ~」と。
「うん、これ伊藤博文と…」と銅像を見つめます。伊藤博文の隣に並ぶのは、「京都ホテル」の創業者の前田又吉。明治21年に鴨川二条大橋そばで創業した旅館「京都常盤」が、「京都ホテル」のルーツなのだそう。
その後、さまざまな歴史の波の中に…。現在は「ホテルオークラ京都」です。この銅像は、平成30年「京都ホテル創業130周年記念」に建てられたものと…
「え~ずっとここの道、通ってなかったってことだ~」と、すでにその頃は京都に暮らしていたミモロです。
そこから、高瀬川へと歩きます。
「ここは、京都の物資運搬の要所になったところです」と、高瀬川の歴史などをお話くださいました。
「ここ、桜キレイだったね~」とミモロは、橋げたに乗って眺めます。
「キャ~ミモロちゃん、気を付けて~」とOMOレンジャーさん。「大丈夫だよ~」とミモロ。
「いつも何気なく通っている高瀬川だけど、OMOレンジャーさんといっしょだと、何か新鮮な感じする…」と。
二人は、トコトコと先斗町へと進みます。
突然、持っていた太鼓を叩くOMOレンジャーさん。
「太鼓って、両側に革が張られているでしょ。つまり両側に「カワ」があるってことです」と。
「あ、この場所、高瀬川と鴨川に挟まれてる、両方に川があるんだ~」とミモロ。
「そう!太鼓みたいにポンポン…だから、先斗町(ポントチョウ)っていうんですよ~」と。
「そうなの~」と、ポンポンとミモロも太鼓を叩きます。
先斗町は、京都花街のひとつ。情緒ある町のひとつです。
「小さな千鳥が道にあるでしょ…これは、ここに路地があるって印なんですよ」とOMOレンジャーさん。
「あ、ホントだ~気づかなかった~」とミモロ。
三条大橋にやって来た二人。「ここにも銅像ありますね~」
「うん、弥次さん喜多さんだよね~、ちょっと前までマスクしてたよね~」とミモロ。
修復工事が終了した三条大橋から、今度は、「京町らんまん老舗さんぽ」を体験します。
三条通は、東海道に通じる場所。昔から多くの旅人がワクワクしながら訪れたところで、そこには、京都のお土産になる品々などの老舗があって、今も、観光客がたくさん訪れるエリアです。
ミモロは、OMOレンジャーさんといっしょにそんなお店を巡ります。
「御数珠売ってるところだ~」
三条通のアーケードの入口そばにある「みすや針」へ。
「通りの奥に、こんなお庭があるんですよ~」とOMOレンジャーの後に続きます。
「あ、ミモロちゃん、お久しぶり~」とご店主。
「え?ミロもちゃん、知り合いなの?」とOMOレンジャーさん。「うん。何度も来てるもの…」とミモロ。
実は、訪れたお店は、全部、かつてミモロは取材している場所なので、お店の方々とは顔なじみです。
「う?ミモロちゃん、すごいのね~」と。「まぁね~どこもすごく素敵なお店だよね~」と。
その後も、京扇子や風呂敷専門店を巡ります。
それぞれのツアーは、約1時間ほどで、「OMO5京都三条by星野リゾート」のゲストなら、前日の20時までの予約で、無料で参加できます。今回、ミモロは特別の体験ツアーだったので、2コースを一度に回りましたが、川さんぽは、午後16:30~、老舗さんぽは、午前10:45~、予約があると実施されます。
「どこもミモロちゃん、知ってるところだから、退屈しなかった?」とOMOレンジャーさん。
「ううん・・・楽しかった~」とミモロ。「結構知らないことあったし、OMOレンジャーさんと一緒だったから…京都に何回か来た人でも、初めての人でも、一緒に案内してもらえると、いっそう興味湧くを思う…」とミモロ。
再びホテルに戻ったミモロ。
「楽しかった~」とフロントの方に…
「では、これから、祇園の方にもいらっしゃるんですね」と。「はい」
広報の方と次は、「OMO5京都祇園by星野リゾート」へと向かいました。
*「OMO5京都三条by星野リゾート」の詳しい情報はホームページで
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