「もっと採る?」とミモロが、籠に入れたのは、今、盛りを迎えた白ナス。
ここは、京都市のお隣、亀岡市にある野菜畑です。
「秋茄子は嫁に食わすな…」と言われるほど、美味しい秋のナスが実る畑の一部に育っているのは、真っ白なナスです。
これを栽培しているのは、地元出身の谷村岳志さん。
地元出身といっても、ご実家は、農家ではなく、10年ほど前から、農業をやりたい!ということで、畑を借りて「京都エンジョイファーム」というグループで本格的な農業をスタートさせたそう。
亀岡の町を見下ろす山の中腹にある畑…ここで収穫されたものは、地元で販売されたり、飲食店に納められます。
この日は、「ミモロちゃん、アシスタントして~」と時々声を掛ける出張料理人の三田清美さんのYouTube「三田三のキッチン」の出張ロケのお手伝いに…。
今回のテーマは、白ナスを使った簡単で美味しい料理です。
「このアングルでいいかな?」と、ビデオ収録を担当するミモロ。
「はい、ではスタートします~3,2,1…ハイ」とカメラマンになり切るミモロです。
白ナスがどうして生まれたのかは、定かではありませんが、すでに白ナスの苗というのが流通しているのだそう。
最近は、レストランなどでも使われることが増えた白ナスは、身が柔らかく、油との相性も抜群で、今後の需要も増加も見込まれる野菜です。
収録を終えて「ねぇ、もっと収穫してもいい?」
さらに他の畑に行って、すでに盛りを過ぎ、先端にしか残っていないオクラを収穫。
「いつもオクラの実り方、面白いって思っちゃう」と、青空に向かって伸びるオクラをカットします。
「う~届かない~」と必死に背伸びするミモロ。
赤く色づいた万願寺唐辛子…赤い姿は、いかにも辛そうですが、熟しているので、かえってまろやかな味に…。
さて、収穫した野菜の籠を車に運びます。「お手伝いしま~す」と、籠を持つお手伝いが、気づけばミモロが籠の中。
それお手伝いになってないから…。
野菜は、谷村さんが借りているおうちの台所でさっそく調理されます。
ミモロは、三田さんのアシスタントで、野菜を切る係。
「ナスって、本当に油と相性が良くて、揚げるとすごく美味しくなるのよ」と三田さん。「いい匂い…」そのそばでお腹が鳴るのをこらえるミモロです。
畑で収穫した野菜炒め…秋色の鮮やかな色たちが、いっそうミモロのお腹を刺激します。
「はい、完成!」と紙のお皿に盛られた白ナスの料理。バター醤油やめんつゆに浸したもの、野菜炒めなど、ヘルシーな品々です。
「ふ~お腹いっぱい~」というミモロ。「あれ?焼き芋食べないの?」と三田さん。「え?焼き芋もあったんだ~。大丈夫、焼き芋は別腹だから…」
お庭で焼かれていたサツマイモ。
「ホクホクで美味しいね~」と、焼き芋好きのミモロは目を細めて味わいます。
この日は、三田さんのお友達も収穫と白ナスの料理のランチを楽しみました。
さて、白ナスを使ったお料理の作り方などは、「三田三のキッチン」でご覧ください~
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます