「これ美味しいね~」とミモロが味わうのは、「ティーサングリア」。ルイボスティーにフルーツがいっぱい入った飲み物です。
ある日、ミモロは、お友達と、京都、木屋町の「ゲートホテル」(旧立誠小学校)の北側で待ち合わせ。
その北側にあるビル(プレクサスビル)に向かいました。
エレベーターで5階に降りると、そこには「RAIMUNDA KYOTO]というお店があります。
「ここレストラン?でも~ステージがある…」広い店内には、テーブル席やソファがあり、大きなスクリーンとステージもあるのです。
「いらっしゃいませ~」と二人を迎えてくださったのは、この店の店長の山本玲さん。
「初めまして…あの~ここレストランなんですか?」とミモロ。
「ここは、スペイン料理にインスパイアされた料理やドリンクなどをお楽しみいただける場所なんですよ」と。
カウンターには、シャンペンなどのボトルが並び、また、スペインのシェリーやカクテルなども味わえるそう。
もちろんコーヒーなどもあります。
ミモロは、「ティーサングリア」1200円というフルーツがいっぱい入ったルイボスティーを注文しました。
「わ~フルーツいっぱい…すごくさっぱりした味わいがいいね~」と。ティーポットからグラスに注ぎ味わいます。
「お腹空いちゃった~なんか食べたい…」と言い出したミモロ。「それなら、スペインの軽食の「パン・コン・トマテ」(700円)は、いかがですか?」と。「え~スペインの軽食なの?」と目を輝かせるミモロ。さっそくそれを注文します。
それができるまで、ミモロは、店内を見て回ります。
東山を一望できる位置にあるお店。
今年1月にオープン。それをプロデュースなさったのは、世界的なフラメンコダンサーである京都出身のSIROCOさん。
スペインの文化であるフラメンコなどをもっと多くの人に楽しんでほしいという思いから作ったカフェ&バーです。
スペインの音楽が流れる店内…昼間は、カフェとして、また夜はバーとして、フラメンコが愛する人たちが訪れるそう。
毎月のようにフラメンコのイベントなどが開催。その時は、店内は熱気で包まれるそう。
「見てみたいね~」というミモロ。
実は、このお店のスタッフの方々は、みんなフラメンコに係わる方で、店長の山本さんもフラメンコダンサーなのです。
東京出身の山本さんは、ご両親ともフラメンコのプロのダンサーで、ご兄弟もプロとして活躍なさっている、まさにフラメンコのサラブレッド。特別にギターをちょっと弾いていただき、それに合わせて、ステップを踏むミモロ。
「ミモロちゃん、フラメンコ好き?」「はい、大好き!」というと、ステージに…。
「もっとフラメンコらしい衣装で来ればよかった~」というミモロですが、気分はすっかりスペインのネコ。
昼間は、カフェなので、本当にゆったりとした静かなひとときが…「ここ穴場かも…」と。
さぁ、ミモロが注文したスペインの軽食「パン・コン・トマテ」ができました。
パンの上に特製のトマトソースとソーセージがのった軽食。
「すごく美味しい~」とすっかり夢中のミモロです。
「ここで、のんびりしてもいいの?」とミモロ。「はい、昼間はどうぞ…」
「お友達といっしょにおしゃべりしたりするのにいいね~料理も美味しいし~」と、すっかり気に入ったミモロです。
「夜は、もっとスペインの雰囲気が高まるんだって…」
フラメンコの曲や、ダンサーの映像などが、お店をスペインへといざないます。
「こういう場所ばあったんだ~」と。ぜひ、みなさんも訪れてはいかがでしょ?
*「RAIMUNDA KYOTO」京都市中京区蛸薬師通河原町東入る備前島町307 5F ☎075-255-3330 営業時間14:00からLast 木曜休み 詳しくはホームページからどうぞ
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