6月30日…京都の各所の神社では「夏越の祓い(なごしのはらい)」の神事が行われます。
「大祓」とは、1年に2回、6月と12月の末日に、暮らしの中で、知らず知らずのうちに沁みついた心の穢れや罪を浄め、それ以降の暮らしを清々しく過ごすための先人の知恵。
身の汚れを移した人型に名前と年齢を記入し、神社に納め、穢れを浄めて頂きます。
車のお清めも…必要な人には…
神社には、「茅の輪」という茅や笹で大きな輪が作られて、参拝者は、その中をくぐり心身を浄める「茅の輪くぐり」を行います。
ミモロは、6月末のある日、「平野神社」を訪れた時、ちょうど茅の輪が完成したところに遭遇。
そばにいらした方に「あの~くぐってもいいですか?」と伺い、「はい、今できたところ…あなたが一番ですよ~」と。
さっそく茅の輪くぐりをすることに…
できたばかりの茅の輪からは、みずみずしい香りが漂います。
「まだ誰もくぐってないから、まっさらだよね~」と、茅の輪のまわりを八の字に3回まわり、その後、本殿に参拝。
6月30日は、いろいろな神社で、「大祓い」の神事が16時頃に行われるところが多いよう。
さて、毎年、夏は、全身毛皮のミモロにとって過酷な季節。
ちょっと動いても、汗が毛皮を濡らします。
しかも年々その暑さは厳しくなり、30度以上の日が連日続き、10月近くまで夏のよう…
「もうダメ~」というミモロは、時々、冷蔵庫で体を冷やします。
冷蔵庫が温まるから、開けっ放しはダメでしょ!「でも~」とつい冷たい飲み物を欲しがるミモロ。
夏は、本当に体調を崩しやすい季節…そこで、6月のある日、以前伺った漢方薬の老舗「亀田利三郎薬舗」の亀田彩子さんが主宰する「漢方養生講座」に伺いました。
漢方養生指導士、漢方上級スタイリスト、養生薬膳アドバイザーなど…漢方を暮らしの中で上手に活用する方法を教えてくださいます。
「ミモロちゃん、肌や舌の具合はいかがですか?」と亀田さん。大きな鏡を前に、舌を出したり、肌の具合をチェックします。
「大丈夫そうですね~汗はかきますか?」と。
「はい、もうぐっしょり…」汗をかくことは、熱が体内に籠りやすい夏には、大切なことだそう。
7月の土用が近づくと、梅雨の湿気が体に残り、肌に疲れが出たり、体力の低下がみられるそう。
「うん、ミモロの毛並みもなんか乱れがちなの…ママは、顔がたるんだり、むくみがひどいって言ってる…まぁ、歳のせいもあるけどね~」と余計なこともいうミモロです。
でも、事実、ムンムンとした湿気とまとわりつくような暑さは、歳を重ねるごとにシビアに…。
「まぁ、最近は、暑さが尋常ではありませんからね~」と亀田さん。
ともかく、この時期大切なのは、体を大切にする「食」に気を付けること。
「本当に『食』は、何よりも気を付けたいものなんです!」と。
消化器官が弱りやすく、貧血にもなりやすい時期なので、「う」のつく食材を意識するといいそう。
うなぎ、梅干し、うどんなどもおすすめだそう。
さらに貧血を予防するために、タンパク質も大切…大豆タンパクの品々のほか、ひじきやあさり、かれいなどもおすすめ。
「ミモロ、ひじき大好き!」そう、海藻好きのネコなのでした。
毎日、ごはんにひじきを掛けて食べるのが、ミモロのお気に入り…変なネコ…
講座の最後には、亀田さんの料理を頂きます。
豚ヘレ、クミン、ミント、枝豆、シソ、柚子など、いろいろな食材が美味しく頂けるお料理。
「こんなにいろいろな食材を使うお料理、ママできない…」と私をチラリを見るミモロ。
旬の食材は、とても有効。
トマトも積極的に食べたい食材…「最近、価格下がってるよね~」とミモロ。京都では、いろいろな場所に畑があって、そこでももぎたてのトマトなどが購入できたり…。
「ミモロちゃん、冷たい飲み物をたくさんとらないようにね~」と亀田さん。
暑さをまずしのぐために、家に戻ったら、口の中を水ですすぐと暑さを感じることがやわらぐそう。
冷たいものを一機に飲むのではなく、口の中を冷やすこと…胃腸への負担を軽減できるのだとか。
「はい、食べ物気を付けます~」とミモロ。
「ふ~涼しい~」あ、また、冷蔵庫に行ってる~
中に落ちたら冷凍ミモロに…目が離せません。
どうぞ、今年の猛暑も、ご無事で過ごされますように…
京都の夏は、正直言って過酷です!(東京出身のミモロのママ)
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
「大祓」とは、1年に2回、6月と12月の末日に、暮らしの中で、知らず知らずのうちに沁みついた心の穢れや罪を浄め、それ以降の暮らしを清々しく過ごすための先人の知恵。
身の汚れを移した人型に名前と年齢を記入し、神社に納め、穢れを浄めて頂きます。
車のお清めも…必要な人には…
神社には、「茅の輪」という茅や笹で大きな輪が作られて、参拝者は、その中をくぐり心身を浄める「茅の輪くぐり」を行います。
ミモロは、6月末のある日、「平野神社」を訪れた時、ちょうど茅の輪が完成したところに遭遇。
そばにいらした方に「あの~くぐってもいいですか?」と伺い、「はい、今できたところ…あなたが一番ですよ~」と。
さっそく茅の輪くぐりをすることに…
できたばかりの茅の輪からは、みずみずしい香りが漂います。
「まだ誰もくぐってないから、まっさらだよね~」と、茅の輪のまわりを八の字に3回まわり、その後、本殿に参拝。
6月30日は、いろいろな神社で、「大祓い」の神事が16時頃に行われるところが多いよう。
さて、毎年、夏は、全身毛皮のミモロにとって過酷な季節。
ちょっと動いても、汗が毛皮を濡らします。
しかも年々その暑さは厳しくなり、30度以上の日が連日続き、10月近くまで夏のよう…
「もうダメ~」というミモロは、時々、冷蔵庫で体を冷やします。
冷蔵庫が温まるから、開けっ放しはダメでしょ!「でも~」とつい冷たい飲み物を欲しがるミモロ。
夏は、本当に体調を崩しやすい季節…そこで、6月のある日、以前伺った漢方薬の老舗「亀田利三郎薬舗」の亀田彩子さんが主宰する「漢方養生講座」に伺いました。
漢方養生指導士、漢方上級スタイリスト、養生薬膳アドバイザーなど…漢方を暮らしの中で上手に活用する方法を教えてくださいます。
「ミモロちゃん、肌や舌の具合はいかがですか?」と亀田さん。大きな鏡を前に、舌を出したり、肌の具合をチェックします。
「大丈夫そうですね~汗はかきますか?」と。
「はい、もうぐっしょり…」汗をかくことは、熱が体内に籠りやすい夏には、大切なことだそう。
7月の土用が近づくと、梅雨の湿気が体に残り、肌に疲れが出たり、体力の低下がみられるそう。
「うん、ミモロの毛並みもなんか乱れがちなの…ママは、顔がたるんだり、むくみがひどいって言ってる…まぁ、歳のせいもあるけどね~」と余計なこともいうミモロです。
でも、事実、ムンムンとした湿気とまとわりつくような暑さは、歳を重ねるごとにシビアに…。
「まぁ、最近は、暑さが尋常ではありませんからね~」と亀田さん。
ともかく、この時期大切なのは、体を大切にする「食」に気を付けること。
「本当に『食』は、何よりも気を付けたいものなんです!」と。
消化器官が弱りやすく、貧血にもなりやすい時期なので、「う」のつく食材を意識するといいそう。
うなぎ、梅干し、うどんなどもおすすめだそう。
さらに貧血を予防するために、タンパク質も大切…大豆タンパクの品々のほか、ひじきやあさり、かれいなどもおすすめ。
「ミモロ、ひじき大好き!」そう、海藻好きのネコなのでした。
毎日、ごはんにひじきを掛けて食べるのが、ミモロのお気に入り…変なネコ…
講座の最後には、亀田さんの料理を頂きます。
豚ヘレ、クミン、ミント、枝豆、シソ、柚子など、いろいろな食材が美味しく頂けるお料理。
「こんなにいろいろな食材を使うお料理、ママできない…」と私をチラリを見るミモロ。
旬の食材は、とても有効。
トマトも積極的に食べたい食材…「最近、価格下がってるよね~」とミモロ。京都では、いろいろな場所に畑があって、そこでももぎたてのトマトなどが購入できたり…。
「ミモロちゃん、冷たい飲み物をたくさんとらないようにね~」と亀田さん。
暑さをまずしのぐために、家に戻ったら、口の中を水ですすぐと暑さを感じることがやわらぐそう。
冷たいものを一機に飲むのではなく、口の中を冷やすこと…胃腸への負担を軽減できるのだとか。
「はい、食べ物気を付けます~」とミモロ。
「ふ~涼しい~」あ、また、冷蔵庫に行ってる~
中に落ちたら冷凍ミモロに…目が離せません。
どうぞ、今年の猛暑も、ご無事で過ごされますように…
京都の夏は、正直言って過酷です!(東京出身のミモロのママ)
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