ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

写真家の水野秀比古先生にご指導いただく「フォトワークショップ」。初心者歓迎の写真教室

2023-10-14 | 体験

「フムフム~この写真いいですね~なかなかアングルがいい~ミモロちゃんの表情もイキイキしてますね~」と、写真家の水野秀比古先生。

「そうですか~よかった~」と、ミモロはホッとした表情。

この日、ミモロとミモロのママは、西陣の千両ヶ辻にある「町家写真館」を訪れました。

ここは、京都の寺社仏閣、仏像、風物、自然などを、長年撮影し続ける写真家、水野克比古先生の町家です。
義理の息子となる水野秀比古先生も、今、さまざまな媒体で活躍なさる写真家です。

そこで開催されたのは、「フォトワークショップ」、プロのカメラマンである水野秀比古先生に、自分が撮影した作品を見て頂き、いっそういい写真が撮影できるようにアドバイスしてもらうのです。


「あの~今日は、よろしくお願いします」とミモロ。
「はい。こちらこそ~ミモロちゃんは、ブログで毎日のように撮影を行っているんですよね~」と水野先生。
「はい、ミモロはモデルですけど、これも結構大変なんですよ~」と。「うんうん、わかるわかる…」

この日、ワークショップの参加者は、ミモロを含め7名。すでに以前から、水野先生のご指導を受けている方々です。
予めメールで送っった数点の作品を、水野先生のパソコンから、大型画面に映し出し、プロの視点のアドバイスを頂きます。
「わ~みんなすごく写真上手~まるでプロみたい~」と、大型画面に映し出された雄大な景色や躍動的な人物の様子などの写真を見て、それらの作品のレベルの高さに驚くミモロです。そう、写真展などで入賞なさった経験者も…

「どうもミモロの写真、場違いだったかも~」と、小さな声でポツリ、そして恥ずかしそうに下を向くミモロ。

参加者の作品を見て、水野先生がご指摘になるのは、アングルや絞り、光の使い方、またパソコンでの修正のやり方など、多方面に及びます。「どんなカメラ使ってるんですか?」と水野先生。「はい、ルミックスの〇〇〇で、レンズは、〇〇で、シャッタースピードは、〇〇・・てとこですね~」と。ミモロにとってはチンプンカンプンな言葉です。

「なんか、ミモロを撮影するカメラと全然違う…みんな、プロを使うみたいな立派な一眼レフカメラで撮影してるんだ~」と、小さなコンパクトカメラのミモロとは、比べようもありません。

「では、次にミモロちゃんの作品を見ましょうね~」と。大型画面にミモロの写真が映し出されました。

「へぇ~」と、その写真を見て、他の参加者から、意外というような声が…。
「皆さんの雄大な富士山や鮮やかな紅葉、幻想的な早朝の湖などの写真とは違うタイプの作品ですね~。そういう写真から、新たな発見もあるんですよ~。全体的になかなかいいアングルで撮影してますね~」と水野先生。「本当に、先生、いい点見つけるの上手いよね~さすが~」と密かに思うミモロです。

「特に、この写真のミモロちゃんの表情がいいですね~」と指さすのは、ミモロがたい焼きを見つめる写真です。

「これ清水のたい焼き屋さんで撮影したの~すごく美味しいんだよ~中にね~餡子が…」と写真とは関係ないことを解説。

「食べたくてたまらない、食いしん坊のミモロちゃんがよく表現されています。ともかくたい焼きを見つめる視線がいいですね~」と水野先生。「だって本当に食べたかったんだもの…」と。
「ミモロちゃんとたい焼きが画面の対角線上にあって、また、たい焼きの型も、それにクロスするように斜めに画面に入っています。なかなかバランスのいい構図ですね~」と、褒められて思わずニッコリ。

「ところでこの写真は、三脚から撮影したんですよね~」と水野先生。
「え?!違うよ。これは、お店の人がミモロを支えてくれて、カウンター越しに、秒撮したの。長くそこにいると、ミモロ焦げちゃうから~。お外では、ママは、いつもカメラ右手に持って、左手でミモロを持つことが多いの。だからきっと三脚持ってないかも…」というミモロ。「え~!」と、他の参加者から声が上がります。あの~一応三脚は持ってますよ~ほとんど使わないけど…。

「そうなんですね~片手で撮影してるんですか~信じられない~」と、あまりのラフな撮影に驚きを隠しきれないベテランの皆さん。


「そう、だってミモロは、普通長くても10秒くらいしか立っていられないの~」

「この写真も河原で撮影したけど、風が吹いたら、ミモロ倒れちゃうって、ママ、急いで撮影したんだよ~」
「そうですね~ミモロちゃん、風や振動に弱いから…」と、よくミモロのことをご存じの水野先生。

「ミモロちゃん、構図は、とてもいいセンスしてると思います。さらにいろいろな高さを違えて撮影したり、絞りを調整したりすると、また変化が出てくるので、やってみてください」と。

「撮影した写真は、パソコン内の撮影ソフトなどを使って、微妙に色や明るさを変えることで、いっそうインパクトがある作品ができますから、そちらも挑戦してみてくださいね~」と。


「そう、撮影してから、パソコンのソフトで、いろいろ手を加えて、さらにいい作品にするの、当たり前で、みんなしていますよ。今は、とても簡単にできるんです」と、参加者の方。

「そうなんだ~ママ、なんにも加工してるの見たことない…もっといろいろ勉強しなくちゃダメだよね~」とミモロ。


「でも、スマホのカメラすごい性能ですよね~」と、参加者の方。
「そうそう、驚くようなすごい写真が簡単に誰でも撮影できる…ホントに、撮影って、変わったよね~」と、思わずにはいられません。

「また、撮影のこと、いろいろ教えて下さいね~」とミモロ。

もっとカメラの腕前を上達させて、いい写真が撮影したいと思う方には、水野秀比古先生のワークショップがおすすめ。
 
ぜひ、水野秀比古先生に問い合わせ、開催される写真教室やワークショップに参加してはいかがでしょう。
益々撮影することが楽しくなるはず…

mizunohidehiko@gmail.com  またはこちらをご活用ください~

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