ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「巳成金(みなりがね)」1年にこの時期だけの「弁財天小判」の授与。京都御苑内の「白雲神社」

2020-09-25 | 祭事・神事・風習

「やった~。弁財天さまの小判頂けた~ありがたいね~これで、金運、財運アップだね~」と、大喜びしているミモロ。

「え?猫に小判?う!失礼ね~」と言いながらも嬉しそうです。

さて、この弁財天さまの小判は、「己巳の日(つちのとみのひ)」に授与されるもの。

この日は、金運アップとされる巳の日の中でも、特にそのパワーが強い日とされます。そして、さらに年に1度、「巳成金(みなるかね)」というスーパーパワーの日があり、今年は、9月23日でした。全国の弁財天でも、この日には、神事などが行われます。

「こんな日があったって、今まで知らなかった~」とミモロ。実は、偶然、見つけた貼り紙に誘われて、京都御苑内に鎮座する「白雲神社」を訪れました。
 
「白雲神社」は、旧西園寺家の鎮守社で、ご祭神には、市杵島姫命さま。琵琶の宗家である西園寺家の守り神から音楽の神さまとして、崇敬されています。「ここは、昔、西園寺邸があったところなんだって~」とミモロ。そう、明治になり東京に移られて、その社は、「白雲神社」となりました。「御所の弁天様って言われてるんだよ~」とミモロ。

「さぁ。まずはお清めしなくちゃ~」とミモロは、手水場で手と口を清めます。

神社に参拝するとき、大切なのは、お清め。まずは、手水で穢れを祓い、神様の前に行くことが礼儀だそう。

さて、この日、朝7時から行われた「巳成金」の神事。

そこには、30名ほどの参拝者の姿が…。ソーシャルディスタンスを保ち、マスク姿で参列します。
お祝詞を奏上し、お祓いを受けました。


「ようご参拝されました~」と宮司様

「毎月、巳の日には、朝7時から朝参式を行っています。どなたでもご参列できますから、またいらしてくださいね~」と。
「白雲神社」での朝参式は、10月5、17、29日、11月は22日、12月は4、16、28日に、執行される予定です。

「あの~でも、今日だけしか、弁天様の小判授与されないんでしょ?」とミモロ。
「はい、9月は、11日と23日の巳の日に授与しましたが、他の巳の日ではお渡ししていません」と宮司様。
 
この小判は、朝の参式に参加した人だけに授与されるもの。

ネコなのに小判が大好きなミモロ…「どうしても欲しい!」と頑張って早起きして参列しました。

社務所には、他にもお守りや絵馬が…
 
これらは、いつ参拝しても頂けます。

さて、「ここにも参拝しとかなきゃ!」と本殿南側にある「福寿稲荷神社」にも参拝します。
 

さらに。境内にあるパワーストーンが「薬師石」。御所のへそとも称される磐座です。

病んだところを石に触って癒します。「バサー」と、石に抱き着くミモロ。「コロナになりませんように~」と全身をパワーで包もうと…。


「朝の参拝は、気持ちいいね~」と、すっきりした顔付きのミモロ。


広大な面積の京都御苑。「ここ、ホントは、時代祭りの行列通るのにね~」と。そう、今年は、時代祭は中止。京都の三大祭りは、コロナのために全部中止になりました。


「お腹空いた~急いで~」と、自転車のバスケットに飛び乗ったミモロ。

「もっと速く~」と。あのね~砂利だから気を付けないと大変なの…。細い自転車道を通っても、なかなか時間がかかる広~い御苑です。

*「白雲神社」京都御苑内、東側、中立売御門から徒歩5分。参拝時間、6:00~18:00


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ミモロのおすすめランチ。二条寺町の肉料理店「御肉処 銀閣寺大にし」。日曜限定のランチタイム

2020-09-24 | グルメ

日曜日にミモロは、寺町二条を自転車で通りました。「なんかお腹空いちゃった~ランチにしようよ~」と、言い出しました。
そこで、寺町通をキョロキョロ…どこかランチができるところは…と探します。
「あ、ここランチしてるみたいだよ~」とミモロ。

それは、銀閣寺そばで精肉店を営む「大西」の直営店の肉料理店です。

お店の前に貼られたプリントを見ると、「日曜ランチ」と書いてあります。

「ほら、ランチやってる~」とミモロ。そこは、良質の肉料理が味わえる専門店。「なにが食べられるのかなぁ~」とすっかり行く気になっています。

まずは、店内に…カウンターと奥には、個室があります。
 

「あの~ランチ、食べられますか?」と恐る恐る伺うと、「はい、大丈夫ですよ~」と、笑顔で店長さんが…

「ここのお店、銀閣寺のお肉屋さんのお店ですよね~。そこには、ときどきお肉や焼き豚買いに行きます~」とミモロ。
「あ、そうなんですか~。僕は、ずっとそこで働いていたんですよ…ドレッシングなどの開発したり…」と。
このお店がオープンしたのは、7年ほど前で、店長さんになられたのは、2年ほど前からだそう。

焼肉などを中心に、肉好きには、人気のお店。
「ランチやってるんですね~」とミモロ。「はい、今は、日曜日だけ…」とのこと。

「何にしようかな~」とお品書きを熱心に見始めました。「ここのお品なら、どれもきっと美味しいね~」と品選びに迷うミモロ。

「牛骨だしラーメン…牛のテールスープに雑炊…特製ビーフカレー…石焼ビビンバ…う~どれにしよう…」いずれも1200円くらいの価格。

「あの~おすすめありますか?」と、決められないミモロ。「そうですね~。あんまり重くないのがお好みなら、石焼ビビンバなんかどうですか」
と。「じゃ、それお願いします~」と。待つことしばし…ミモロの前に石焼ビビンバとスープが…

「熱いですから、気を付けて…」そう、触ったら大変…「ミモロが、焦げちゃうね~」と自覚はあるよう…。


ご飯と具をかき混ぜてから、しばらく待つミモロ。「お焦げ好きなんだもの…」となかなか食べ馴れています。
「う~美味しい~。やさしいお味…香ばしいし、具のバランスもいいね~」とパクパク。
あっさり食べ終えたミモロです。「今度、ビーフカレーも食べたいなぁ~」ともう次のことをイメージしています。

「あの~ランチ、日曜だけなんですか?」とミモロ。「はい、今は、日曜日だけ…。でも、水曜と木曜には、お弁当やってます」と店長さん。

700円で、「大西」の牛肉が味わえるお弁当は、大人気で、水曜は、「すき焼き重」木曜は、「焼肉弁当」で、いずれも大西の和牛の切り落としを使ったもの。販売時間は、12時からですが、その前にすでに列ができるほど。売り切れ次第おしまいです。

近くの市役所の方など、地元の人たちが通うそう。「ミモロも今度、トライしよう!」と。

なお、日曜のランチは、12:00~13:30LOです。
この日、ミモロは、ギリギリで入店しました。

店内には、大西特製の焼肉のたれやポン酢・・・そしてなぜかマスクも販売。
 

「どうぞ、また来てくださいね~」と、わざわざ見送ってくださったお店の方々。

「絶対、また行く!だって大西のお肉だよ~」とミモロ。

コロナ禍になって始めたというお弁当。すぐに売り切れになる大人気のお弁当なのです。

*「御肉処 銀閣寺大にし」の詳しい情報はホームページで


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京都の伝統、お誂えの着物。新町通「高橋徳」での「京ころも 久住」の展示会へ

2020-09-23 | イベント

京都府庁の南、新町通沿いにある京友禅の染工房「髙橋徳」。そこは、京の伝統の染めの技による見事な友禅で知られます。また、1階のギャラリーYDSでは、全国の工芸作家さんやアーティストの企画展示などが開催され、ミモロも何度も楽しみにお邪魔しています。


先日、「ミモロちゃん、ぜひ遊びに来てください~」と、ギャラリーを主宰なさっている高橋周也さんからご連絡を頂き、さっそく久しぶりお出かけしました。
「わ~お久しぶりで~す。ミモロちゃん、元気だった?」と高橋さん。

「はい、すっかりご無沙汰しちゃって~…」とミモロ。コロナの影響で、予定していた展示会なども中止や延期などに…。
「ホント、いろんなイベントや展示会がなくなっちゃって、淋しい夏だったね~」とミモロ。

さて、今回伺ったのは、「高橋徳」の1階の和室にテナントとして「京ころも 久住」が春にオープンし、長らく延期されていたオープン記念展が、9月27日まで行われる運びに…。

「え?ここに他のお店が入るの?」と、ギャラリーとしていろいろな作品が展示されたいた和室へ進みます。

「ここは、展示スペースのまま…。久住さんの事務所は、その奥の和室ですよ」と。

「京ころも 久住」は、江戸時代から続く手描友禅染のお着物を、お誂えで作るお店。さらに和の装いにマッチした日本の手仕事の品々をご紹介。優れた技を持った職人と「こんなものが、欲しい~」と願う人を繋げ、その人だけの着物などを誂えるお手伝いをしています。

「すごい豪華な訪問着…」とミモロがうっとり眺めるのは、「隠れ蓑に宝尽くし文様」という色留袖の役割も果たせる格の高い訪問着が欲しいというご要望で誂えたもの。

打ち出の小槌や、宝珠、巻物などのおめでたい宝尽くしの文様が、手描きによる細かい染めと共に、金箔、刺繍などが豪華に施されています。

「すごい豪華なお着物…まさに家宝になりそう…」とミモロ。「あ、この刺繍は、こまどめの技法だ~」と熱心に見ていると、「久住」の方でしょうか、「よくご存じですね~」とミモロに声を…。「はい、ミモロ、作家さんにお誂えのお着物作って頂いたの~。その時、自分で京繍習って、やったの…すごく難しかったです~」と。作家さんや職人さんたちに教えていただき、ミモロもお手伝いした誂えの着物。その時の経験が、ミモロには宝物。作り方を知るだけに、その技術の素晴らしさがわかります。

また、テーブルには、同じ文様による「掛け袱紗」が展示されています。
 
「掛け袱紗」というのは、贈り物やお祝いの品を渡す時、その上に掛ける布です。大昔、埃除けに布をかけたのに始まり、その後、贈る人の心を、受け取る人へのリスペクトから、布は、その思いを表すように、さまざま吉祥文様などが施されるようになりました。

「こういう日本のおもてなしの心を象徴する掛け袱紗、オリンピックのメダル授与の時に、メダルに掛けて運んだらいいのにね~特別感出るのに~」とミモロ。う~来年の夏の開催予定のオリンピックは、かなり規模縮小される気配…そういう費用ないんじゃないの…。

「あれ~バスケットがある~」と、床の間へ近づきます。

これは、竹工芸作家の細川秀章さんの作品。細い竹を緻密に編み上げた鞄です。クラシックな雰囲気ですが、飛行機の機内に持ち込めるサイズという現代のライフスタイルにも適応しているもの。

「これ、和服だけじゃなくて、ドレスにも似合いそう‥」と、オシャレが大好きなミモロは興味津々。


展示会を拝見した後、他のスペースには、さまざまな器が…「この雰囲気も素敵~」
 

「あの~これなんですか?」と入口で見つけたのは、「高橋徳」が主催する町歩きツアーのお知らせ。

「あ、それね!友禅工房の見学と、工程説明、そして水にまつわるスポット巡りのツアーです。

「ゆば、豆腐、和菓子や日本酒のお店なんか巡るの?」とミモロ。「そう、みんな京都の水で美味しくなってるんですよ~。友禅作るのにも水は欠かせませんから…京都の水って、本当にいろいろなものを生み出しているんです」と高橋さん。

「ミモロ、いつか参加したいで~す」と。2名以上の申し込みで、ひとり6500円。火曜、木曜、金曜日の午後1時から。
もちろん事前の申し込みが必要です。

上質の伝統工芸に触れたミモロ…ぜひ、覗いてみてください~



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お彼岸に「東寺」で弘法大師さまに参拝。宗派に関わらず彼岸回向が可能。町には観光客がいっぱい。

2020-09-22 | 祭事・神事・風習

9月21日のお彼岸に、今年、ミモロは、真言宗総本山「東寺」(教王護国寺)を訪れました。

本来なら、この日は、「弘法市」の日。でもコロナ禍の状況で中止になっていて、境内は、お彼岸の参拝者や観光客の姿がパラパラ。


ミモロは、正面の門から境内へ。すぐそばにある「弘法大師さまに参拝しよう~」とお像へと向かいます。

「東寺」は、ご存じ通り、弘法大師空海が創建した真言密教の根本道場。平安京の東に位置し、王城鎮護を担うために桓武天皇の時代に生まれ、その後、嵯峨天皇により、空海に大伽藍の建立を託すことに。

高野山で過ごされたイメージが強い空海ですが、実は、京都の東寺で過ごした時間が最も長いと言われます。
「京都の東寺から、高野山の間を何度も行ったり来たりしてるんだよね~。今でも行くの結構遠いのに…」とかつて何度も高野山に参拝したミモロ。電車やバスを乗り継ぎ、京都の自宅から、片道、なんと4時間もかかりました。

さて、ここには、高野山の奥の院に通じる参拝所もあり、境内各所には、弘法大師空海さまに参拝できる場所がいろいろあるのです。

「お線香とロウソクお供えしよう~」とご志納して、太い線香とロウソクを頂き、供えます。
 

「はい、これもどうぞ~」と頂いたのは、弘法大師空海のお言葉を書いたもの。

「え~と、つまりいろいろ心が変わっても、それも自分…そういう自分の心も認め、向き合うこと…だって~」と、食べ過ぎないように決心しても、すぐに食欲に負けるミモロ。「それも…ミモロってことね~」と解釈。

それから、境内の中をしばらく散策します。
 
広い境内…なかなか歩きでもあります。「弘法市やってたら、ここにいっぱいテントが並ぶのにね~」と、弘法市の再開を楽しみにするミモロです。

長い間、修復をしていた「御影堂」。ここは、弘法大師空海さまが、お住まいになっていた場所。今も、毎朝、6時にお膳とお茶をお供えします。

秘仏の不動明王さまに参拝。


「あ、ここが高野山の奥の院に通じてる場所…」とそこにも参拝。


さらに金運を願い、大黒様にも参拝します。


境内の北に位置する「大日堂」の前に来ると、僧侶の方々のお姿が…

次々に堂内へ進まれます。


お彼岸にあたる今、25日まで宗派を問わず、ご先祖様の彼岸回向が受けられるのです。


堂内から聞こえる読経…

ミモロは、その前で、手を合わせ、ご先祖さまの彼岸回向を行いました。


シルバーウィークと言われるこの秋の連休。京都の町には、全国から観光客が戻ってきて、町中は、久しぶりに大勢の人の姿が…。
そして、四条通や東大路通などは、大渋滞に…。
「なんか人がいっぱい~」祇園や清水、嵐山などの飲食店や土産物店に活気が戻りました。

でも、以前と違うのは、みんなマスクをしてること。そして、混雑しながらも、人との間を開けようとしていること。
「みんな気を付けてるんだね~」とミモロ。

さて、京都に住む人たちは、お彼岸のお詣りにご先祖さまの墓所やお寺へ。
「う~暑い…」すでに秋は感じるものの、日中は、30度超えの気温。汗ばみながらのお彼岸を過ごしたミモロでした。


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次世代に向けた寺のホテルである[三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」。ゲスト以外にも利用可能な食事処など

2020-09-21 | 宿・ホテル

9月28日にオープンする「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」。ミモロのホテルリポートが続きます。
「さぁ、大浴場行こう~」と、大好きな大きなお風呂へ。

水墨画アートと清らかなBGMの響き、湯舟に浸かりながら、瞑想の時間が過ごせそう。


「これ、噴水になるの?」と湯舟の縁に置かれた手水鉢を見て…。

「あ、それは、お寺をイメージしたオブジェです。水は出ませんよ~」とスタッフの方。

旅の疲れを癒し、心身を清める大浴場です。

それぞれの客室には、シャワーブースはありますが、湯舟はありません。お風呂にのんびり浸かりたい人は、大浴場を利用します。

「ここで体洗うんだ~」

ロッカーのあるパウダールーム。
 
コロナ禍の状況では、大浴場の利用人数が制限されます。
部屋から、現在の入浴者数を確認できるシステムも。

さて、ホテル内のお食事は…大浴場と同じ2階にあります。
福岡の和食の名店「僧伽小野 京都浄教寺」です。
 

ここも黒を基調にした落ち着いた設え。朝食、昼食、夕食に対応。夕食では、「吉兆」で長年腕を振るった料理長のすっぽんや、ハモ、ウナギなどの食材を用いたコース料理が味わえます。

内覧会を訪れているミモロが、拝見したのは、朝食の品々。朝食は、各お膳2000円。外部の人も利用可能です。
 
うなぎ料理など、色とりどりの小鉢が並びます。

 
お茶づけやちらしなどのあるお膳も。

「なんかお寺の宿坊で頂くご飯の豪華版って感じ…」京都の食材などが、ヘルシーに味わえる品々が並びます。

「どうぞ試食してくださいね~」と言われ、「はい!」と目が輝くミモロ。

朝食のお膳の一部を試食します。「このちらしずしとうなぎとごぼうの卵とじ美味しい~」と。
他にゴマ豆腐や鶏の入った粕汁なども…。いずれも滋味あふれる品々でした。

試食を済ませたミモロは、エレベーターでロビーへ。


「はい、本日は、お疲れ様でした。ホテルいかがでしたか?」と総支配人とスタッフの方に


「すごく個性的なホテルだと思います。こんな町中なのに、まるでお寺の宿坊にいるような安らぎと静かさを感じます…」とミモロ。

さて、「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」は、他の三井ガーデンホテルと同様に、バゲージサービスがあります。京都駅に到着したら、東にある「三井ガーデンホテル京都駅前」に荷物を預ければ、その荷物は、自分が宿泊するホテルに届けてもらえるサービスです。もちろん帰りもホテルに預ければ、京都駅前のホテルで受け取れ、観光の時間を存分に楽しめるのです。

そもそもこのホテルのコンセプトは、「次世代に向けた寺のホテル」・寺院の文化体験に興味がある30代以上の人や、日本文化に興味がある外国人をターゲットにしています。
「全体にお寺のイメージがデザインされていて、黒を基調にしたインテリアで、すごく心落ち着くかも…。子供には、ちょっと向かないかな?」とミモロ。


祇園や先斗町などに飲みに行くのにも好立地。「高島屋のデパ地下も近いもんね~」

ともかくとても個性的なお寺と一体化した新たなホテルです。

GOTOキャンペーンも利用できます。ぜひこの機会に…

*「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」の詳しい情報はホームページで




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