秋の足音が、猛暑の京都にも次第に近づいていることを感じる最近。
久しぶりに町中の散歩に出かけたミモロが足を止めたのは、富小路通沿いの立派なビルの前。「ここなんか気になる~」と。


ここは、京都生まれのバッグ専門店「Caede/L'ELISIR(カエデ・エリシア京都)」本店。
広い店内には、秋色のバッグが種類豊富に並んでいます。

このバッグブランドは、5年前に生まれたそう。この本店のほか、「八坂神社」の南側に「祇園八坂店」があります。
「Caede」(カエデ)という名の通り、バッグは紅葉の楓を思わせる色を纏っています。
このバッグデザインを手がけたのは、イタリアのバッグマエストロのガブリエール氏。イタリアのラグジュアリーブランドのデザイナーとして活躍する方。彼が来日した折に、京都の美しい景色にインスパイアされて創作したのが、このブランドなのです。

革素材もイタリア製のものを厳選。京都のバッグメーカーが、縫製を行っています。
「わ~なんか紅葉のお庭にいるみたい~」と店内を見回すミモロ。ハンドバッグや革小物などもいろいろ揃っています。


バッグなどには、楓のモチーフがデザインされています。

「なめし革のもある…使ってゆくと味わいでるんだよね~」とミモロ。


革以外の素材のバッグもいろいろ。いずれもオシャレな雰囲気。


そして、ミモロが一番気になったのは、持ち手が3本あるバッグです。「え~なんでハンドル3本あるの?」と首をかしげるミモロ。

「あ、これですね~実はリバーシブルバッグで、しかも3タイプに変わるんですよ~」とお店の方。「え、3タイプってどういうこと?」
「まずこれが1タイプ」

「次に、内側の2つに分かれた部分の一方を裏返します」

「はい、2タイプめの別の模様のバッグに変身…」

「それから、もうひとつ別の仕切り部分を裏返すと…」

「はい、3タイプめのバッグになります」

「わ~すごい~」とミモロは、ビックリ。「1つのバッグで3つのバッグ持ってるみたいだね~」と。
「しかも、ベルトもついているので、ショルダーバッグにもなるんですよ~」

「え~ということは、6タイプになるの~。すごい~」とさらに驚くミモロです。
ここのバッグは、デザイン性の高さだけでなく、機能性にも優れたもの。
「ユニセックスで楽しんでいただけるものも多く、またお仕事や旅行にもふさわしいんですよ」と。

3タイプリバーシブルバッグには、革製のものもあります。
「こういう色いいなぁ~」とミモロが好きな色のバッグも…

ぜひ、一度お店を訪れては…お気に入りのバッグが見つかるかも…
*「caede/L'elisir 京都本店」京都市中京区富小路高宮町584 075-252-5711 営業時間10:00~20:00無休
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