「これ、お肌カサカサしない植物由来のハンドジェルなんだって～」とミモロが手に塗ったのは、河原町通「BAL]の1階にある「KOTOSHINA」の「クリーンハンドジェル」(2500円100ml）です。
天然由来成分99％、有機小麦由来アルコールを使用しています。コロナ禍におけるアルコール消毒で、手がカサカサになりやすい人には、保湿力も高く、しっとりとしたつけ心地。天然香料のスペアミントの爽やかな香りがリラックスさせてくれます。
「KOTOSHINA」は、京都発のオーガニックコスメブランド。京都宇治の有機栽培の茶園とフランスのオーガニックコスメ専門メーカーとの提携で、2012年にスタートしました。
フランスはオーガニックの基準が厳しい先進国。そこの認証を得ている製品なのです。
製品には、カテキン、ビタミンCなど豊富な有機緑茶成分が配合され、保湿成分の高い茶の実オイルも含まれているのです。
「緑茶の香りって、いいよね～」と店内に並ぶスキンケア製品を見つめるミモロ。
「お茶の実って、椿の実に似てる～」そう、お茶も椿も同じ椿科の植物。でもお茶は、飲むために茶葉が改良され、その実は、価値のないものとして収穫されることはなかったのです。椿の実より抽出する油の量が少ない茶の実、でもその主な成分はオレイン酸で、すぐれた保湿力をもっているのだそう。
それが配合されたスキンケアおよびヘアケア製品は、男女を問わず、また年齢層に関係なく安心して使用できるもの…
「BAL]のショップには、開業以来、愛用者が通っています。
ショップの中を歩き回るミモロ。
「お気に入りのもの、見つかりましたか？」と声を掛けてくださったのは、店長の吉岡さん。
「なんかここのお店にいるだけで、すごくリラックスしちゃいます～」とミモロ。
店内には、さわやかな香りが漂っています。
「う！これなんだろ？」と立ち止まります。
「それは、アロマディフューザーです。お茶の香りがお楽しみいただけます…」と。「ホントいい香り～」とうっとりするミモロ。
「なんかあまりに気持ちよくて、眠くなっちゃった～」と、オーガニックタオルに寄り掛かるミモロ。
「フワフワで気持ちいい～」ミモロ、そこで寝ちゃダメ～
「よかったら、お茶試飲しますか？」と。「え？試飲…」その言葉に敏感なミモロは、飛び起きて、カウンターへ。
実は、お店では、スキンケア製品だけでなく、宇治のオーガニック茶園の茶葉も販売されています。
「素敵なお茶セットもあるんだ～」
「はい、どうぞ～」茶葉全体が味わえるお茶で、円やかな味わいがミモロの口に広がります。
お店には、贈り物にもしたいお得なセットもいろいろ。
ご紹介した「クリーンハンドジェル」をはじめ、いろいろな製品は、オンラインショップで購入可能です。
「ここに来ると、なんかリラックスしちゃうんだよね～」と、「BAL]に来るたびに立ち寄るミモロでした。
＊「KOTOSHINA」の詳しい情報はホームページで
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