「ミモロちゃん、室町通にある『然花抄院』ていう和菓子屋さん行ったことある?」とお友達に聞かれたミモロ。
「あの、かすてらで有名なお店でしょ!知ってるけど、行ったことない~」と。「じゃ、お茶しに行きましょう~」と言われ、目を輝かします。
室町通は、老舗の呉服商が連なるエリア。その一角にある間口の広い町家がそのお店です。
「すごい立派な町家だね~」とミモロ。なんでもその建物の始まりは、元禄13年に建てられたものだそう。
さっそく白い暖簾をくぐり店内へ。
「わ~モダンで洗練された雰囲気~」と、歴史あるものと新しいものが、調和した空間が広がります。
「わ~美味しそうなお菓子がある~」とガラスケースに駆け寄ります。
「あ、カステラがある~」と、素敵なパッケージに入った卵たっぷりの人気の品です。
「ミモロちゃん、カフェでお菓子いただきましょ!」「は~い」案内されたテーブルでメニューからお気に入りを選びます。
「え~と、今日はちょっと暑いから冷たいものがいいなぁ~」と。
そこでミモロは「くりーむあんみつ」1540円、お友達は「栗ほうじ茶パフェ」1485円です。いずれもコーヒーなど飲み物がセットされています。
「う~美味しいね~」と、目を細めて味わう至福の時を過ごしました。
寛いだミモロは、中庭からギャラリーへと移動します。
その途中には、土間が続き、そこには竈が…
「ミモロちゃん、この石畳どこに使われてたものか、わかる?」とお友達に言われたミモロ…「う~どこ?」と首をかしげます。
実は、この石畳は、かつて京都の町を走っていた路面電車に使われていた敷石なのです。
中庭を抜けて、ギャラリーへ。「いらっしゃいませ~どうぞ、ゆっくり楽しんでいらしてくださいね~」と係の方に笑顔で迎えられました。
ギャラリーでは、常設展と共に現在10月11日まで、画家小川貴一郎さんの個展が開催されています。
「いろんな作品があるんだね~」
再び、お店の入り口にもどったミモロ。「工芸品も並んでるよ~」と。
以前は、外国人観光客も大勢やってきて、お店は、いつも混んでいました。でも、今は、日本人観光客だけなので、カフェでもゆったり過ごせます。
「今が、チャンスかも~」と、お土産にかすてらを買ったミモロです。
*「然花抄院」の詳しい情報はホームページで
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