ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

開運招福の大黒様「松ヶ崎大黒天」の「甲子祭」。黄金色のきなこ飴にほっこり。

2022-07-11 | 祭事・神事・風習

「今日は、大黒様の縁日の甲子祭なんだ~お詣りに行こう~」と7月10日にミモロは、京都の北の「松ヶ崎大黒天」に向かいました。


都の七福神めぐりの大黒様がいらっしゃるのが、ここ。「松崎山妙円寺」というのが正式な名前で、約400年前、江戸時代初期に本覚院日英上人が開いた日蓮宗のお寺です。

松ヶ崎エリアは、昔から法華経が盛んだったのですが、徳治元年に松ヶ崎全村は日蓮宗に改宗。根強い法華信仰が今も続くエリアです。
なんでも大黒天は、仏教の守護神で、日蓮聖人もあつく信仰されていたそう。
最澄上人作と伝えられる大黒様がここのご本尊です。

境内には、いろいろな場所に大黒様の御像が…

「大黒様めぐりができるね~きっと、ご利益たくさんだよね~」というミモロです。

石段を上がって、本堂へ。

この日は、大黒さまの縁日、次々に参拝者が訪れます。

「甲子祭」限定の御朱印も。


大黒天の御軸や御朱印帳、Tシャツも参拝者に人気…。
 

境内にいらっしゃる大黒様の御像に次々に参拝するミモロ。

 

そして、この日設けられた仮設テントでお守りなどの授与品を見に行きます。そこでミモロが見つけたのは…

ご本尊にお供えして、ご祈祷を受けた飴。「これください~」とさっそく求めます。

その飴は、きなこ味…しかも金色に輝いているのです。
「まさにきなこの味…美味しい…それに金色でなんか金運アップしそう…」と。

実は、この飴、この日に初めて授与品として登場したのだそう。これから毎回、登場するといいのに~。

コロナ前は、「甲子祭」はもっとにぎやかで、お蕎麦が頂けたり、お茶席などもあったのですが、まだそこまでは…


「早く元通りになるといいのに~」と、町を望みながら思うミモロです。


松ヶ崎は、「五山の送り火」の「妙」「法」を担うエリア。お寺のすぐ北側に、送り火を灯す山が控えています。

次の「甲子祭」は、9月3日。]

その頃は、どのような状況になっているのか…「なんか近頃予想がつかないね~」と思うのは、ミモロだけではないのでは?

*「松ヶ崎大黒天」の詳しい情報はホームページで


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自然大好きミモロが楽しみにする自然観察と山の保全活動。「ビーバーの会」に参加して行く左京区久多の山

2022-07-10 | 自然

6月のある日、ミモロは、お友達と一緒に京都左京区最北端の山里、久多に自然観察と山の保全活動に参加したことをお話します。

京都の市街地から、車で1時間。南北縦に長い左京区の一番来たに位置する久多は、自然豊かな山里です。そこにある自性寺谷で、この日も「ビーバーの会」の自然観察と保全活動が行われました。

夏の山は、気軽な服装で入ることは人間にとって危険。というのは、ヤマヒルが多く、刺されないように肌を出さない服装が必須。
 
そのため、虫よけだけではなく、足や首などに隙間がないような服装を用意します。
ミモロの場合は、その心配がないので、いつもと同じスタイルで山に入ります。あしからず…。

「さぁ、出発しましょう~」ビーバーの会の栗原さんの先導で、山へ入ります。


渓流沿いに続く谷…その両岸には、さまざまな植物が…「前来た時より、どの木の葉っぱも大きくなってる~」


「あれ?なんか鳴いたよ~」とミモロは足を止めて、耳を澄ませます。

かすかに動く低木の葉…その蔭に、ヤマドリの親子の姿…まだ子供のトリを親鳥が呼んでいるようです。
「迷子にならないようにね~」と気に掛けるミモロです。

陽光が透けるように、鮮やかな緑いろの木々…「気持ちいいね~」とミモロは目を細めて、その景色を楽しみます。


「あ、また何か動いた…」小さく、地面に近いミモロは、いろいろなものを見つけるのが得意。
今度は、小さなカエルを見つけました。


山に登ることが目的ではなく、自然を観察することが目的…「ゆっくり歩くといろんな発見があるんだよね~」とミモロ。


可憐な花をつけるコアジサイ。

園芸種として改良されたアジサイと異なり、関東以西の山野に自生する日本固有のアジサイです。
「日本の固有種の植物って、なんか可憐で素敵だよね~」という大人っぽい好みのミモロ。

さて、今回は、夏休みに開催される予定の子供たちも参加する自然観察会のために、コースの整備も…。

以前、滑らないように工夫した丸太橋など、安全に歩ける道を確保します。

「わ、あれ危険かも~」と栗原さん。見上げると高い木に枯れ枝が引っ掛かり、いつ落下してくるかわかりません。

「ああいう枝を落としましょう~」と。そこで参加したお友達といっしょに引っ掛かった枝を落とそうとするのですが、それがなかなか大変。あまりにバランスよく引っ掛かっているので、長い枝で叩いたり、ロープを投げたりといろいろやってみるのですが…格闘すること1時間…なんとか枝を落下させることができました。

「やった~!」とミモロ。「なんか達成感あるよね~」と笑顔の皆さん。


さぁ、ここでひと休み、持ってきたサンドウィッチのランチを頂きます。


「さぁ、次は何するの?」とミモロ。「う~ミモロちゃん、張り切ってるね~」


次は、以前気になっていた植物を保護するためのネットの整備。

自生する植物は、山に住む鹿などの食料で、実は、次々に貴重な植物が絶滅の危機に瀕しているのだそう。
「あ、ここに鹿の糞がある…ということは、ここまで来てるんだ~」とミモロは、地面を見つめて…。

「う~鹿さんも食べるものがないと生きていけないよね~でも、お願い、他の植物にして…」と。鹿にとっては、目の前にある美味しそうな植物を食べただけのこと…だから、そうならないように、貴重になった植物は、ネットで囲みます。
「ここ抑えればいいですか?」とお手伝いするミモロ。


それから3時頃まで、植物観察をしながら、ネームプレートを付け替えたり…作業を行いながら、山道を進みました。


「はい、今日もお疲れ様…またね~」と挨拶して、この日の作業は終了です。


京都は山がすぐ身近にあり、山が多い地域…観光地と言われる市街地は、実は京都府からすると、すごく狭い限られた地域なのです。ミモロも東京では、めったに訪れなかった山…でも、今は毎月のようにどこかに行っているのです。

7月の下旬には、満開を迎える久多の「北山友禅菊」。薄紫の涼やかな花は、山里の畑一面を埋め尽くします。
「その時も来なくちゃね~」とミモロ。また、その様子もリポートします。お楽しみに…


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七夕の笹に祈願「貴船神社」へ。涼やかな気が、心を癒す聖域。

2022-07-09 | 祭事・神事・風習

「七夕の笹にお願いごと書くんだ~」と、ミモロが訪れたのは、京都の北に位置する「貴船神社」です。

水を司る神様をご祭神とする神社で、京都の人々にとっては、古くから厚い崇敬を集めています。

毎年、七夕の時期には、境内には、笹飾りが行われ、そこに参拝者は、お願い事を書いて祈願します。

まずは、本宮に参拝。石段の両側に続く赤い灯篭には、夜には光が灯り、幻想的な雰囲気に・・。


「あ、笹飾りが見える…」


ミモロは、手水でお清めした後、本殿に参拝。

すべては参拝をしてからです。

「短冊にお願い事書こう~」境内には、数本の笹があり、そこにはたくさんの短冊が下がっています。


「これこれ~」と机に用意された色とりどりの短冊。御志納金を納め、さっそくお願い事を…


実は、この日は、7月8日…ミモロが家を出ようとしたとき、ニュース速報で安倍元首相が襲われ心肺停止の状態であることを知りました。日本全国…いいえ、世界中に衝撃が走ります。

ミモロは、思いを込めて、短冊に願い事を書きました…


思いが強すぎて、文字の書き損じも…あらら~でも、その思いは伝わるはず…


さて、それから山の間を流れる清流に沿って、「結社」から「奥宮」へと歩きます。

夏の時期は、参道沿いの旅館や料理屋さんが、川の上に板床を作り、そこで涼みながら食事などができる設えをしています。

「お尻の下を冷たい川の水が流れるから、涼しいんだよ」と以前、ここで食事をしたことがあるミモロです。


京都らしい夏のおもてなしとして、京都を訪れる観光客には人気。事前予約で、流しそうめんや川魚料理などが味わえるのです。

さぁ、もっと歩きましょう。

「奥宮」へ続く参道には、何やらいい香り…クンクン。

「あれ~コーヒーのお店が出てる…」そう週末など不定期ということですが、手作り市などに出店している「UTA]コーヒーの車が門の脇に…。淹れたてのコーヒーを森の中で味わうことができるのです。


「前からあるんだって…知らなかった~」というミモロ。駐車場に入った車の方々が次々にコーヒーを注文していました。

ミモロは、それを横目に、「奥宮」へ参拝。


ここは、あらゆる生き物の息吹が感じられる聖域なのです。

「ふ~」と深呼吸して、清らかな気を体いっぱいに吸い込みます。

参拝の前に聞いた衝撃のニュース…また、世界のいろいろな場所で起こる悲劇…。やはりミモロの心は沈みがち…。

実は、皆さんはわかっていただけたでしょうか?ミモロの衣装は、七夕の織姫さまの姿なのです。
ミニ着物参加の赤塚靖枝先生が作って下ったもの。七夕に着るのを楽しみにしていたのです。しかしながら、今年はまだ京都市内では、あまり七夕のイベントが行われていません。「来年もっとみんなに見て欲しいなぁ~」と。

ともかく今年の七夕の短冊は、今までよりも重い思いが込められたものになりました。


*「貴船神社」の詳しい情報はホームページで



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7月7日オープン。祇園四条にアートと甘味のカフェ「京都 ぎおんMadonna」

2022-07-08 | グルメ

「フワフワで美味しい~中のクリームもいいお味~」と、目を細めながらどら焼きをいただくミモロ。


さて、ミモロが寛いでいるのは、祇園四条通に面したアートと甘味のカフェ「京都ぎおんMadonna」です。

7月7日の七夕の日にオープン。以前は、アロマキャンドルなどを扱っていたお店で、ビルの建て直しに伴い、カフェとして新たなスタートを切りました。


黒い外観のビルの奥に木のドアが…
「わ~外観とは、別の雰囲気…なんかおしゃれで温かい感じ…」と店内に進んだミモロ。


「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~」と素敵な和服姿の店主、斎藤さん。ミモロのお友達です。

祇園に幅広い人脈をもつ斎藤さん。お店には、次々に開店のお祝いにお客様が訪れます。

「明るくて、温かい感じのお店ですね~」とミモロ。「はい、どうぞ寛いでいってくださいね~」と斎藤さん。

木の家具で設えられた店内は、四条通の喧騒を忘れさせるような寛ぎ感が漂っています。

「木の家具って素敵だね~」と。

シンプルで上質のイメージが漂う家具は、九州の家具工房の作品で、好みの家具などをオーダーすることも可能だそう。

また、アートディレクターの方が手掛けた作品や書家の作品などが壁面を飾り、アートな空間を作っています。

ここでいただけるのは、いろいろな種類のスイーツ…特に西陣のどら焼き屋さん「天御八」の味が楽しめます。


「たくさん種類があって迷っちゃう~」とミモロ。いろいろな味わいのどら焼きをはじめ、さわやかなドリンクなどが揃っています。

「ここでどら焼き作るんですか?」とミモロ。
スタッフの方が、キッチンで焼くのだそう。


ミモロは、「白どら」(500円)バニラ餡に柚子ピールが入ったものを注文。


お店のインテリアを思わせる格子模様の焼き目が…


「金粉も乗ってる~」

ほんのり甘いバニラ餡…柚子のピールがそこにさわやかな風味をプラスして、餡子が苦手な人でも気に入る品。

持ち帰りができるどら焼きもあります。


さらに店内には、アクセサリー作家さんの作品などもあり、お気に入りの品をお土産にしては?

セレクトされた食器なども…


昼は、甘味がメインですが、夜はカクテルなどアルコールも楽しめます。(もちろん昼間でもOK)
「祇園の夜を過ごすのにいいかも…」と。

祇園四条にできた素敵なカフェ…「また、寄っちゃおう~」というミモロです。


*「京都ぎおん Madonna」京都市東山区祇園町南側573-2 レイ祇園1F ☎075-533-0345 営業時間10:30~21:00 不定休


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再開された「上七軒ビアガーデン」。舞妓さんや芸妓さんと過ごす京都情緒あふれるビアガーデン

2022-07-07 | グルメ

「3年ぶりだよね~やっぱり夏は、ここで過ごさなくちゃ~」と、ミモロが感慨深げの表情をしているのは、京都の花街「上七軒ビアガーデン」です。


コロナの影響で、営業できなかった2年間。夏に人気のビアガーデンの中でも、京都らしい情緒あふれる場所なのです。

「ここに来るなら、やっぱり浴衣がいいよね~」ということで、ミモロはお気に入りの浴衣を着て…。

夜18時に「北野天満宮」のそばの「上七軒歌舞練場」でお友達と待ち合わせをします。室町時代に七軒の茶店を建て、天満宮の参拝者の休憩所にしたことをルーツとする歴史ある場所。京都最古の花街で、今も京都の伝統を継承し、舞妓さんや芸妓さんが芸道精進に努めています。

「わ~ギリギリになっちゃった~もうみんな集まってるかな?」とミモロは、入口へ急ぎます。


「ミモロちゃん、お久しぶり~元気だった?!」と、以前もご一緒させていただいたみなさん。職業も年齢もバラバラ…でも、気の合うお仲間で、これ以外にも、集まることがあるのだそう。


「さぁ、お席に行きましょう~」と、ミモロたちは、建物の奥へと進みます。


コロナ感染予防のため、テーブルにつく人数は、余裕をもったもの。

「さぁ、まずはビールで乾杯しましょう」と。

「乾杯!」ミモロは、泡を息で飛ばすと、ゴクゴクと喉を潤します。
「プワ~美味しい~」と口の周りには、ビールの泡。やはり暑い夏には冷えたビールは格別です。

「上七軒ビアガーデン」は、7月1日から9月5日まで、17:30~20:30に30分毎に入店でき それぞれの制限時間は2時間です。
生ビール1杯と酒の肴1品で2500円。それ以上は別途有料の追加注文で…。

ここのビアガーデンの楽しみは、料理ではなく、その京都らしい雰囲気…

上七軒にいる舞妓さんや芸妓さんとの時間が、最高のおもてなし。

「おいでやす~」と、浴衣姿の舞妓さんが各テーブルにご挨拶に来てくれます。

「わ~かわいい舞妓さん…」とミモロ。なんかミモロに似ているよう…
「浴衣、ようお似合いですね~」と褒められたミモロ。「あ、そ、そうですか~」とやや緊張気味。
千社札も頂戴し、素敵な記念に…。
「こういう場所じゃないと、舞妓さんと話しできないんだよね~」と抱っこされながら嬉しさが表情にも…。

よく道で舞妓さんを見かけても、話しかけることは控えましょう。舞妓さんも返事をしてくれません。それは、お座敷などで、お客様にならない限り、会話を控えるのが花街の決まりごと。例えば、バーなどで隣り合わせても、ご一緒しているお客様の許可がないと、話ができません。ですから、気軽に話しかけたり、触ったりするのは控えてください。また無断で撮影するのも、失礼な行動です。

「キャ~かわいらしいクマさんどすなぁ~」と、素敵な芸妓さんも来てくれました。

「ミモロちゃんは、ネコなのよ~」と、そばのお友達。「いや~かんにん~ネコちゃんどしたか~」とミモロの顔を見つめます。「・・・」無言で微笑むミモロでした。

提灯がともる建物は、本当に京都情緒満点。


京都旅の夜、ぜひ事前予約して訪れてはいかがでしょう。他の地域にはないビアガーデンといえます。

楽しいひとときは、あっという間に過ぎていきました。
「あんまりお話できなかったけど、また、どこかでご一緒しましょうね」とオーストラリア出身の留学生のお友達。

「やっと日本に戻れました~」と。コロナ感染が始まり、オーストラリアに帰国なさっていて、やっと留学生の渡航許可が下り、再び京都に暮らせるようになったのです。

「もう帰るの~」と、ミモロは慌てて出口へ向かいます。


「やっと京都らしい夏・・・って感じ…。お友達にも会えてうれしかった~」とミモロ。


夏の京都旅に訪れたいおすすめの場所のひとつです。

*「上七軒ビアガーデン」の詳しい情報はホームページで

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