牛タン通り

牛タンゲーム
牛　タン　牛　タン　牛　タンタン　
牛　タン　牛　タン　牛　タンタンタン


JR仙台駅の3階に、「牛タン通り」と「すし通り」があります。

宮城、仙台を代表する食べ物を体験してもらおうと、牛タン屋さん、寿司屋さんが並んでいます。


朝10時オープンなので、朝「牛タン」しようと駅に行ってみると、すでにすごい行列が・・・

「牛タン」って、こんなに人気なんや・・・

ちょっと気後れして、朝「すし」に変更しました。

「牛タン通り」に続いて「すし通り」があるのですが、寿司屋さんは、まったく待ちなし。
三陸の新鮮なネタを使った寿司はうまいですね。


「牛タン屋」さん、駅ナカやからスゴイ人なんやと思い、市内散策でお腹を減らしながら、昼「牛タン」を狙ってお店チェックをしていました。
ビックリ　市内の牛タン屋さんにも行列が・・・
ひょっとして仙台は「牛タン」バブルになってる？？


こちらも意地です。
結局、30分以上並んで待って「牛タン定食」を食べました。


確かに美味しいけど、味だけでないモノがありますね。
思い出づくり
これは、とっても大切です

宮城野ポーク

今年も仙台にやってきました。

どこでご飯を食べようかと、国分町あたりをふらふら散策。

ちょっとシックな感じのお店の前に出ているメニューを見ようとしたちょうどその時、奥の扉が開いて店のご主人がひょっこり。

「あっ、ひとり、いいですか？」
「どうぞどうぞ」

カウンターとテーブルが2卓、黒を基調とした店内です。

「ここは宮城野ポークを使ったお店です。」

明らかに流れで入店した私に、まずはお店の説明をしてくださいました。

「豚肉のしゃぶしゃぶがオススメなんですが、お酒2杯と小鉢、酒肴、豚肉料理一品がついた晩酌セットはとうですか？」


ちょうどお客さんがいなかったので、ご主人といろんな話をしながら飲むことができました。

この店で取り扱っている「宮城野ポーク」は宮城県のブランド豚肉で、お米の入った指定の飼料で育てた豚だそうです。
震災直後はその飼料が配合できずにしばらく「宮城野ポーク」としては出荷できなかったそうです。

それから、震災、津波の話をうかがい、あらためて被害の甚大さを感じました。

ビールの後、山形のお酒「エターナル」をいただきました。
少しにごりを残した爽やかなお酒です。
仙台の酒屋さんがプロデュースした特別品だそうです。

そこからは日本酒ネタの話になり、晩酌セットに追加で「宮城野ポークの角煮」、それに合わせて宮城の酒「日高見」の限定品、超辛口いただきました。

楽しく飲めました。
アタリでした。



お店の名前は『一の木』さん。
実は4階建てで上階にはテーブル席、個室があっていろんなシチュエーションで使えるそうです。