
土曜日は明石飲みでした。
明石で生まれて数十年経ちますが、まだまだ知らないことが多いです。
地酒の店『鳴門』さんで「大和鶴」をいただきました。
(カウンターのお客さんの注文に乗っかった形でしたが

大将が詳しく説明してくださいました。
明石の大和酒造さんのお酒です。
大和酒造さんは大手酒造会社にお酒を納めていて、自社ブランドのお酒は出していませんでした。
その理由は、自社ブランドにするとラベルを作らないといけないし面倒くさいとのこと(ウソかホントか判りません

そこに『鳴門』の大将がお願いして、100リットル、一升瓶60本分だけを造ってもらったそうです。
この希少な大吟醸酒はフルーティーでとても上品な味わいです。
明石にこんな地酒があるのを知りませんでした。
「大和鶴」が飲めるのは、『鳴門』さんだけです。