わけあり商品

わけあり商品といえば、

「ちょっと不都合な部分があるので値段を抑えます」

のようなイメージがあります。
この場合の「わけあり」は「訳あり」と書きます。

もうひとつの「わけあり」
こちらは「理由あり」ですね。
ポジティブなイメージです。

　

一升瓶にちょっとだけ残っていたので、安くしてくださいました。

「理由あり」のお酒を「訳あり」価格で。

とんかつ屋

職場の飲み会でのたわいもない話。

50歳になったら「とんかつ屋」になるつもりやったんや。
奥さんも「エエんちゃう」って言うてくれてたんやで。
ほんで、50手前で奥さんに言うたら、
「誰がキャベツ切んねん（怒）」
で、却下や。。。

確かに「とんかつ」にキャベツは大切ですね。
話は、営業時間、原価、厨房設備・・・どんどん広がっていきます。

基本は昼営業のみやな。
メニューは絞った方がエエ。
利益率はどのくらいを設定しよ。
ミックスフライをメニューに加えた方がエエのか。
他の店とどこで差別化するのか。
お酒出されへんな。
・・・

その後も「とんかつ屋」のビジネスモデルについて熱い議論を重ねました。（笑）

　

そんな話をした翌日、ミント神戸の『かつくら』で「とんかつランチ」

「とんかつ」に「キャベツ」「麦めし」「味噌汁」と4種の小鉢がついた「おばんざい膳」。
「とんかつ」は80ｇ（4切）か120g（6切）が選べます。
80gにしましたが、ボリューム満点です。

小さなすり鉢で自分でゴマを擦って、お好みでソースを合わせるスタイル。
サクサクとんかつはやっぱり美味しいです。

満腹満腹。
ビジネスモデルの現場確認も完了しました。