「足は付いていない。」
「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。」
年齢を重ねるごと、若い人の振舞いや言葉に、ちょっと引っ掛かることが増えてきました。
時代が変わって、自分が若いころとは違う世界だというのに、いまだに昔の基準で考えているのでしょう。
変化を受け入れられる、もっと懐が広い大人になりたい。
そんな事を想いながら、独りグラスを傾けるオッサン。
目の前には「大佐」ではなく「鯛」が。
ジオングの足【じおんぐのあし】:世の中の変化についていけず、過去の概念に囚われている様子。