M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

ぼたん

2018年04月21日 | グルメ

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」

美しい女性の容姿や立ち居振る舞いを花にたとえた言葉です。
今、明石の薬師院ぼたん寺では、たくさんの牡丹が美しい花を咲かせています。

赤、ピンク、白・・・ホントに綺麗です。
癒されますね。

立てば「芍薬」 座れば「牡丹」・・・
「芍薬」と「牡丹」の花は似ています。
立っていても、座っていても美しい人は美しいんです。

その「芍薬」と「牡丹」の見分け方を、垂水の『徳鮨』さんのカウンターで隣のお客さんに教えてもらいました。

一番の違い、それは、
「芍薬」は草、「牡丹」は樹木だそうです。
なので、花が付いているのが茎か枝かで区別できます。
勉強になりましたぁ。

では、問題です。
これは?

はい、握りは「ぼたん(えび)」です。
頭もカリっと焼いていただきました。

美しいだけでなく、美味しいです。

コメント
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