ようやく飲みに出る人が落ち着いてきました。
すっかりマスク着用、入店時の手指消毒も習慣になりました。
でも、今年も忘年会を開催する企業は少ないそうです。
あらためてステイホームの日々を振り返ってみて「危なかったな」と感じました。
何が危なかったのか?
人との接触を制限していたので、限られた人しか会わなくなり、社会との距離が離れてしまったことです。
ステイホームで社会との接点といえばマスコミとネット。
よく言われる「世論誘導」「同調圧力」「陰謀説」など…
偏った意見、真偽のわからない情報、都合の良い意見ばかり集まってきやすい環境に身を置いていました。
こういう状況にいると、極論に振れやすいんですね。
『残業や』さんのカウンター
観光で来た人あり、出張で来た人あり、会社員さんあり、公務員さんあり、自営業さんあり、釣りの師匠あり、隣の人間国宝さんあり…
世代も仕事もさまざま。
予期せずしていろんな人達が出会い、いろんな話が聞けます。
近所の店の話から、方言の話、メダカとカブトムシの育成の話、椎茸のホダ木の話、制服の話、賃貸マンションの話、競馬の話…
いろいろすぎる話題があるので、極端な話にならずにバランスがとれるんだと思います。
雑談力ですね。
社会との接点は多い方がいいです。
忘年会はなくても、たくさんの接点はもっておきたいものです。
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