人生100年時代
大先輩の生き方を学ぼうと思い、映画『九十歳。何がめでたい』を観てきました。
面白かった~。
小説家、佐藤愛子さんは1923年(大正12年)生まれ、現在100歳です。
著作を調べてみると、たくさんの作品を出されています。
実は一冊も読んだことがありません。
タイトルだけですが「老い」について書かれている(と思われる)作品も多くあります。
「こんな風に死にたい」(1987)
「こんな老い方もある」(1990)
「老残のたしなみ 日々是上機嫌」(2000)
「老い力」(2007)
私が興味を惹かれているのは、「我が老後」シリーズ(1993,1995,1997,2000,2004,2006,2011)です。
最初に「我が老後」が出版された1993年は、佐藤愛子さんが70歳の年です。
それから現在に至るまで、佐藤愛子さんの「老後」の考え方や暮らし方が、どう変遷していったのか気になります。
ぜひ読んでみようと思います。
イオンの『大戸屋』さんでお昼ご飯。
「チキン南蛮定食」です。
「白いご飯」か「五穀米」を選べます。
健康を考えて、ご飯は「五穀米」をチョイスしました。
もちもち食感で、しっかり噛んでいただきました。
健康の一環ですね。
主演の草笛光子さんも90歳なんですって。
お元気なのは「健康ステッパーナイスデイ」のおかげなのかな。
軽妙で歯に衣着せぬ物言いが好きで
何冊か読んでいますが読後には
気分が前向きにもなっています。
まだ映画の中でしか知りませんが、確かに前向きな気分になりそうですね。
私もぜひ読みたいと思います。