『SAVOY』さんと同じビルの地階にあるのが『おんじき』さん。割烹料理屋です。
階段を降りて入口の扉を開けると、そこにはワインセラーが ここは和食とワインのお店なんです。
カウンターに座って、まずはビール 口をつけた瞬間に薄くていいグラスを使っているのがわかります。
先付は「豆乳豆腐」に雲丹とキャビアを載せて。はぁ~贅沢
2月の前菜は“節分” 「大豆煮」「イワシ煮」「巻き寿司」。それに、季節の「ノレソレ」「菜の花」、「鯛の和え物」、ふんわり甘い「卵焼き」を絵馬のような板皿に盛り付けられています。見た目でも楽しませてくれます
大振りの「牡蠣」と「しんじょう」の椀物。
造りは「鯛」「サヨリ」「車えび」「ふぐ」「アオリイカ」。醤油か塩ポン酒でいただきます。自家製塩ポン酒は神崎の柚子を絞り、酒、味醂、塩などを合わせた金色の調味料です。柚子の香りが広がり、淡泊な白身魚によく合います。刺身には醤油だけでなく、季節や食材にあわせて工夫されているそうです。
焼き物は「のどぐろの塩焼き」でした。身がフワッと柔らかく、甘い脂がジュワと染み出してきます。ホントに美味しい。付け合わせの加西産のネギも甘くて美味しい!
箸休めの「茶わん蒸し」は、白魚とフキノトウが春を感じさせてくれます。
メインは「神戸牛のステーキ」 わさびと味噌ベースのソースで。肉の下には生麩とズッキーニ。脇役もしっかり考えられています。
食事は「穴子飯」「しじみとなめこの味噌汁」、デザートは「チョコレートムースとイチゴ」
どの料理も素晴らしい 味はもちろん、盛り付けにも器にも気配りを感じました。思い出すだけで幸せな気持ちになります
ワインはコスト重視でボトルで頼んじゃったけど、料理にあわせてグラスでいただいたほうがよかったですね
さすがに普段使いはできませんが、また行けるように頑張ろ
※このところ写真がなくてゴメンなさい
お店選びと料理の好みが似すぎてるので安心して紹介できます♪
私自身はランチ止まりですが大人になったら常連確定なお店です。
私も、のどグロ、のれそれが食べた~い!!