M's World

食と酒にまつわるエトセトラ

明石のり

2022年01月21日 | グルメ

昨日の朝、NHKの『おはよう関西』で気象予報士の塩見泰子さんが「明石のり」を紹介していました。
今、海苔の収穫の真っ最中です。

海苔料理のお店に向かう塩見さんの映像。

(あれ? この道、知っとう)
(っていうか、前の日もここ通ったし)

明石の『五半』さんでした。

紹介された料理のひとつは「海苔鍋」
鍋に「焼き海苔」を一枚、具材にフタをするように被せます。
これは美味しそう!

「海苔鍋」食べてみたいけど、『五半』さんは「おまかせ料理」なので食べられない日もあるでしょうね。

写真は、以前『五半』さんでいただいたお料理の一品。
しっかり海苔を使ってます。

私の周りにも塩見さんファンが多いです。
明石のりも塩見さんも応援しています。

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大寒

2022年01月20日 | グルメ

今日は二十四節気の「大寒」です。
一年も最も寒い時期です。
暦とおり、寒い朝です。

明石の地酒屋『鳴門』の女将さんに教えてもらいました。
大寒の日に産まれた卵を「大寒卵」と呼んで、その卵を食べると金運爆上がりの縁起物だそうです。

食べたいですね、大寒卵

次の節気は「立春」
春が見えてきました。

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タコあし

2022年01月19日 | グルメ

冬になると電力を使います。
「ホットカーペット」と「加湿器」と、USBで充電もせな…
タコあし配線です(許容電力内なので大丈夫です)

そのタコあしではなく、今月、明石の鍛冶屋町にオープンした『タコあしカフェ』さんに行ってきました。
銀座通りを南に下って、ホテルの手前をちょっと東に入ったところです。
外装も内装もオシャレです

玉子焼(明石焼)をメインにしたカフェですけどランチもあります。

「国産鶏もものからあげ定食」をいただきました。

「からあげ」「五穀ごはん」「小鉢」「サラダ」「汁もの」「漬物」のセットです。
唐揚げ定食でも、なんかカフェっぽいです。

「からあげ」は生姜が効いていて柔らかジューシー!
「五穀ごはん」も、豆の入った「サラダ」もヘルシー!
「汁もの」は、ちょっと微笑んでしまった。
これ明石焼の出汁やん。三つ葉入ってるし(笑)

明石の新しいお店、頑張ってください!

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ドカベン

2022年01月18日 | グルメ

「気は優しくて力持ち」
「小さな巨人 里中君」
「花は桜木、男は岩鬼」
「秘打 白鳥の湖」

当時流行語大賞があれば、受賞していたかもしれません。

漫画家の水島新司さんの訃報が伝えられました。
ご冥福をお祈りいたします。

私が野球好きになったキッカケは「ドカベン」だったかもしれません。
ドカベン山田太郎の野球以外はちょっと地味(?)なキャラクターに対して、葉っぱの岩鬼、殿間などの超個性的な選手たちが魅力でした。
「野球狂の詩」では、ドリームボールの水原勇気、ヨレヨレ岩田鉄五郎、北の狼・火浦健、酔いどれ・日の本盛、藤娘・国立玉一郎たちの活躍も面白かったです。

水島新司の作品は阪神タイガースファンにも影響を与えました。
抑えの切り札・中西清起さんは「中西球道」と呼ばれ、火の玉ストレート・藤川球児さんは「藤村甲子園」「藤村球二・球三」兄弟を彷彿させました。
キャッチャーの山田勝彦さんを「かっ飛ばせ!やぁまだぁ(岩鬼口調で)」と応援していました。


(水島新司  ドカベンドリームトーナメント)

「ドカベン」は、土方(どかた)が常用した金属製の大きな蓋付きの弁当箱のこと。
タイトルのネーミングセンスが秀逸ですね。
日の丸弁当シーンはほとんどなかったと思います。
山田太郎の目の描き方も独特でした。

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27年

2022年01月17日 | グルメ

27年ですか…

もう私の人生の半分は震災後の記憶になります。

頻発する地震、南海トラフ地震予測、トンガの火山噴火による津波、…
災害のニュースを見るたびにビビるのですが、震災を体験した自分でさえ、やはりちょっと記憶が薄れてきているような気がします。

阪神淡路大震災で、私の家は被害が小さく、避難所に行くことはありませんでした。
それでも、ガス水道は止まっていましたので、職場でポリタンクに水を入れて帰ってきて、キャンプに使うカセットコンロで料理をしたり、水を節約するためにラップをしたお皿で食事をしてました。
スマホはもちろん、携帯電話も普及していない時代、ネットもありません。
ラジオが重要な情報源。
そして、みんなで声を掛け合っていました。

今思えば、日常に戻そうとする行動、スピードも速かったと思います。
竹野にカニを食べに行って、無料で温泉施設を利用させていただいた記憶があります。
震災の2か月後に発生した「地下鉄サリン事件」の日は、信州にスキーに行っていました。

辛い記憶よりも、みんなで助け合った記憶、気分を盛り上げようと行動した記憶の方が残っています。

「忘」ですか…

経験は、
防災に繋げないといけません。
非常時の生活に繋げないといけません。
何よりも前を向いて復興へのパワーに繋げないといけません。

忘れたいこと、忘れてはいけないこと、いろいろありますね。


(神戸新聞NEXT)

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