

家の周りの風景も美しい時があります。自然に興味を持てば写真の題材はいくらでもあるのです。特にぼた雪の降った朝は見事な景色となります。
自宅から100メートルほど離れた所に「ナナカマドが赤い実」を付けた空き地があので、雪降る朝はそれは雪綿帽子を被ったナナカマドが美しく輝きます。雪の白とナナカマドの赤色の風景は北国の人でなければ味わう事の出来ない風景(自然)となるのです。



今日(12月8日)は朝から湿り気のあるぼた雪が降っており、大ぶりの様子に、雪に悩まされそうな降り方となり、ラビ妻も傘をさして出かけました。さらさら雪でないので服に付く雪の降り方で傘が必要となります。
この雪の大雪の降り方は今年二度目です。


カムイラピットも外に出てみました。この雪の降り方を見て「しめた美しいナナカマドの写真の撮影が出来るかも知れない」とカメラを抱えてナナカマドの地に向いました。思ったようにそこには見事なナナカマドの風景が待っておりました。

今日はその時獲った雪綿帽子をかぶったナナカマドの写真を紹介しました。美しいでしょう。