「ヒアリにヒヤリ」
ヒアリの危険性がニュースになっています。
噛まれたりすると、腕が真っ赤に腫れたり、時には人が死ぬこともあるそうです。
繁殖力も旺盛で、女王アリは数知れない卵を産み一気に生息地を広げていくそうです。
油を好み、電気系統機器にも入り込み、被害が甚大なものになるそうです。
日本の自然環境はヒアリには住みやすく、水際で退治しないと被害が計り知れないものになると恐れられています。
危険極まりないヒアリ、初期の内に対策しないといけないと騒がれています。
南米から広がってきていますが、日本には中国の広州からの輸入物(コンテナ内に入り込み)に交じって港に入り込み、場所によっては陸地に巣が見つかったり、女王アリが居たりと、騒がれています。
では、ヒアリは北海道にも住むことが出来るのかと心配になりますが、冬に対応できないアリなので、北海道には住めないと言われますので、心持ち安どしております。
ヒアリの名は原地の呼び名でしょうか? あるテレビで噛まれると火が付いたように熱いので「火蟻」の字が当てはまりそうだ、と言っていましたが、面白い発想です。
今回の表題は「火蟻に冷やり」と漢字書きにすると、ぴったり感が出てきます。
★政府ヒアリ対策 捜査 68地点に。
ヒアリ緊急調査 拡大 苫小牧など22港対象。
女王アリ 神戸港でも。
★専門家「道内では繁殖困難」 氷点下・積雪 越冬できず。