雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

「襟裳岬周辺のアイヌ語地名」

2017-07-25 20:05:02 | 地名

「襟裳岬周辺のアイヌ語地名」

年に何度も花の撮影に出向く襟裳岬。この三角の半島の名は何というのだろう。

半島の名が思い出せない。おかしいぞ、覚えていないはずがない。しかし頭に浮かばない。

こうなれば仕方ありません。地図を見て確認するしかありません。

調べて見て襟裳岬の所は半島と言わないことが分かったのです。襟裳岬のでっぱりも、稚内のでっぱりも、室蘭のでっぱりも半島ではなかったのです。

札幌から約4時間半で到達する襟裳岬はそのまま襟裳岬なのでした。

先日、松浦武四郎生誕100年記念行事に出向いた折、その中で、いろいろな地図が展示されていましたが、その一枚の日高地方のアイヌ語地名図がありました。日高地方の方、参考のために見てください。

今の漢字書きの地名のもととなっています。日高地方はアイヌ語地名が多かったのです。

 


蛍の光 31ケのホタルに会いました

2017-07-25 12:50:35 | 紹介

「むかしを思い出す ホタルの光」

老人ホームの人たちがホタルを見に来て、歓喜の声を上げていたそうです。

むかしを思い出して、よほどうれしかったのでしょうね・・・・。

ホタルの光には郷愁が含まれているのです。

私達は7月24日の夜、モエレ沼公園の近くのホタルの里にホタルを見に出かけました。

昨年に比べ、あまりホタルが出ていません出したが、闇夜にポッポッ光るホタルを見つけて嬉しくなりました。

2町ほどの路を往復します。

光るホタルの数を一個、二個、三個と数え・・・・ 31個迄になりました。

たった31ケかとがっかりするか、今年もホタルを見れた31ケも見れたとするかは人それぞれでしょうが、カムイラビットの場合は後者の方になります。

ホタルを管理している鈴木さんも出ておられ、4人の方たちを案内していました。

ホタルの写真を毎年撮影に来ている人も立派なカメラで撮っていました。

林に囲まれた地でもあるので、目を天に向けると、満点の星がキラキラと光っていました。