「石原裕次郎記念館」平成29年8月末に閉館
小樽市に「石原裕次郎記念館」(小樽市築港)が造られた当時、是非見たいとK友人と入館しました。裕次郎人気が高く連日入館者数は大変なもので、係りの人の話ではトイレットの紙がすぐになくなるほどだったと話してくれました。
裕次郎記念館の人気は続き、多くの人が小樽市に訪れました。
しかし、入館料金が高く一度入ればそのあと何度も入る気持ちにはなりませんでした。他の人も同じなのではないかなと思っています。
昨年までに、何かのニュースで裕次郎記念館が閉館すると聞いていて、今年の冬はすでに閉館しているものと思い記念館前まで確かめに行って見たところ、今年の夏までは営業していることを確認することができました。
人は先入観が出来ていて、こうだと思う心があれば先んじて閉館していると思ってしまう事があるということが分かったのです。友人たちに聞いても「まだやっていたの」と聞き返されました。
正式には平成29年年8月末で閉館となります。
カムイラビットがかってに思うに、裕次郎記念館をそのまま、小樽市に譲るとか何かの方策を打てば、石原裕次郎と小樽の街とのつながりを後世に残すことになるのではないかと思うのです。思うようにはなりませんが、その時の入館料金は格安にすべきです。
★日本郵便北海道支社では「裕次郎永遠に」のオリジナルフレーム切手(82円)5千セットを発売した。
小樽郵便局では今年8月31日まで、切手に使用した写真のパネル展が開かれています。