「平成最後の流行語大賞に 『そだねー』が選ばれた ・・・・そだねえ」
今年の日本語大賞の候補にあげられた言葉にしっくりしたものが私的にはあまりありませんでした。
大賞を選ぶにしても心に優しい言葉が望ましいと思っていました。知人と話していても「そだねえ」位かなどと答えが返ってきてました。
今年は体育系の言葉が多かったのですが、「奈良判定」など良い感じの言葉ではありませんでした。
心に響いて良い感じとして選ばれたのは、心に優しい響きのある「そだねえ」の言葉だったのです。
〇カーリング女子ロコ・ソラーレ(北見市)がピョンチャンオリンピックの試合で使っていた、その手でいいよねの合意語だったのです。
決勝まで勝ち進み、何試合もテレビで放送されたことにより、多くの人に知られる言葉になったのです。
この時試合の合間の時間におやつを食べていた「もぐもぐタイム」の言葉も流行語大賞にノミネートされていました。
私は、当時病院に入っていて、オリンピックを長々とテレビを見ていたのですが、病院ではテレビ視聴に金が掛かり1万5千円位の出費したものでした。
「そだね」が北海道の方言(北海道弁)と言うからびっくりです。何気なく使う事はあっても何度も使う事はありませんでした。「そだねー」は「そうですよね」の略でどちらかと言えば丁寧語と言えるでしょう。