「早寝が肝心 世界の島の水没が救われる」
「風が吹けば桶屋が儲かる」の言葉は、耳に残っていますが、なぜ桶屋が儲かるのかその推移を忘れ去っています。皆さんはその推移を話せますか。
同じように、「早寝をすれば、水没が止まる」の関連についても、その推移を言えるでしょうか?
世界には地球温暖化による海面上昇で、水没しそうな南洋の小さな島国があるのです。水没を救う一つの手立てとして、早寝を訴えかけて(?)います。
冷暖房の温度調節や待機電力の削減、照明用電気、便座の電気の使用、テレビ電気の使用などなど、長く起きていればどんどん電気を使用しています。
温室効果ガスの15%は、家庭から排出されているからだと言います。
「早寝をすれば地球を長生きさせることが出来る」と言うのがその訴えですが、そうはいかないのが現状ですが、決してこじつけとは言えないでしょう。
羊の大産地では、羊がゲップなどで出すガスが地球温暖化と深くかかわていると問題視されましたが、この頃は全く騒いでいません。
時と共に話題は過ぎ去っていきます。しかし、地球温暖化阻止の動きは世界全体の課題なのです。(道新 2018年12月19日 参照)
〇「風が吹くと桶屋が儲かる」
風が吹くと土ぼこりがが目に入り、目の不自由な人が増える。そうした人が三味線で生計を立てようと、三味線の胴を張る猫皮の需要が増える。
猫が減ればネズミが増えて桶をかじり、桶屋が儲かるというわけです。