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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

春を感じよう 百合が原公園(札幌市北区) 

2020-02-16 12:12:26 | 樹木

「椿の花が咲いている 2月は椿の花で春感ずる」

ツバキの花の咲く頃、それは春。2月がツバキの季節です。

北区の「百合が原公園」の大温室の中ではツバキが今咲いています。福寿草も咲いていて、ミモザも蕾が膨らんできていました。

一つ一つのツバキの花を見ていると、新鮮で綺麗です。

ツバキを漢字では椿と書くとおり春の木の花なのです。

椿と言えば椿油で良く知られますが、天然ものとあって高く売られています。対馬も椿の多い所で、椿油を買い求めたのを思い出します。

そして高知県の「足摺岬」では、椿の林の中を潜り抜け岬に立ちました。

椿と言えば、「あんこ椿」で知られる伊豆大島に行った事が思い出されます。あんこ椿とは、未婚の大島の娘さんの事で、白地に椿の絵の手拭いを髪に巻いています。

7月に大島行ったのですが、それでもいくつかの椿の花を見つけました。

椿の木の炭は高価で、その実で焼いた牛乳せんべいが美味しいお土産でした。

春を感じる百合が原公園の椿の花を見に出向いて見ましょう。