「公園にまでクマ出没」
札幌に国立の公園があります。名前は「国営滝野すずらん丘陵公園」で、札幌市南区にあります。
カムイラビット夫婦が入っているボランティア先の「モエレ陽だまりの会」では今年の行事に滝野すずらん公園に研修に入る企画があり、ラビ妻が参加することになっていました。
研修当日の朝になって急遽連絡が入り、「クマが公園内に出たので休園になる」とのことでした。前にもクマが入り込み休園が長く続いたことがあり、公園内にクマが入り込むなんて、素晴らしく自然豊かな大公園なのです。
侵入口をふさぐなど万全の対策をその後していたのですが、それでも今年も熊が入り込んだのです。
監視カメラに熊一頭が歩いていることが写っていて、鉄柵内に入り込んでいることから、再び閉園になったのです。
駆除するどころか鉄柵をつくるなどしてともに共存を図っているのです。
この頃では電気柵を張り巡らしたり、周りの草を綺麗に刈ったりとクマとの共存を目指しています。よほど人に害を受けない限り駆除対策にまでしないのです。
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