カラスのまんまの「まんま」とは、幼児語のご飯の事です。「マンマ(ご飯)ちょうだい」とはご飯をねだる子供の言葉です。
カムイラビットの小学校時代は「エゾニワトコの赤い実」のことを「カラスのマンマ」とも言っておりました。「赤い実はカラスが好き」ですから、ニワトコの赤い実(小粒の集まり)は「カラスのご飯」すなわち、カラスのマンマと言っていたのです。
小学校時代は網走管内での生活でしたので、網走地方ではこの呼び方が通用していたと思われます。
ところで、札幌に来て、この「エゾニワトコの実」の呼び方を「カラスの実と云う事もあるのです」という人がいて、「へー、カラスのマンマと云わないんだ」と地域の違いを感じたのした。
ところで、エゾニワトコの赤い実をカラスがついばんでいる姿を見たことがありませんので、ただ赤い色の実はカラスが好む色なので、このそのまま、「カラスの実」「カラスのマンマ」と云ったのでしょう。
秋とともに一番先にナナカマドの実は赤くなります。
さて、道新日曜版(25・10・20)の時田則雄選による「短歌」の中に、
カラスの実「ナナカマドともいうんだね素敵な名前ね」娘つぶやく 三島千尋(釧路)
見事なまでにナナカマドは赤く色付きました。
と云う短歌が掲載されており、赤い実のナナカマドも釧路管内では「カラスの実」と云うのだと驚いたのでした。
カムイラビットの小学校時代は「エゾニワトコの赤い実」のことを「カラスのマンマ」とも言っておりました。「赤い実はカラスが好き」ですから、ニワトコの赤い実(小粒の集まり)は「カラスのご飯」すなわち、カラスのマンマと言っていたのです。
小学校時代は網走管内での生活でしたので、網走地方ではこの呼び方が通用していたと思われます。
ところで、札幌に来て、この「エゾニワトコの実」の呼び方を「カラスの実と云う事もあるのです」という人がいて、「へー、カラスのマンマと云わないんだ」と地域の違いを感じたのした。
ところで、エゾニワトコの赤い実をカラスがついばんでいる姿を見たことがありませんので、ただ赤い色の実はカラスが好む色なので、このそのまま、「カラスの実」「カラスのマンマ」と云ったのでしょう。
秋とともに一番先にナナカマドの実は赤くなります。
さて、道新日曜版(25・10・20)の時田則雄選による「短歌」の中に、
カラスの実「ナナカマドともいうんだね素敵な名前ね」娘つぶやく 三島千尋(釧路)
見事なまでにナナカマドは赤く色付きました。
と云う短歌が掲載されており、赤い実のナナカマドも釧路管内では「カラスの実」と云うのだと驚いたのでした。
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