雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

朝陽・夕日に魅せられて

2013-12-17 21:40:13 | 紹介
皆さんは、朝何時に起きられますか。カムイラピットもこのごろ朝起きるのは朝6時30分頃に起きていますが、これは少し遅い方かもしれませんね。
12月に入り夜明けが一段と遅くなり、ついつい遅く起きる癖がついてしまっています。
朝6時半頃はまだ暗い時間となっていますが、外に出る準備をして外にでて見ますと、丁度朝日の登る時間になります。6時50分頃でしょうか。
 
   これは12月16日の朝日です 我が家の前の道路から撮りました。

我が家からは道路の西側の正面に12月は太陽が上がります。16日の朝は朝やけでそれは綺麗でした。前日の14日、15日の大吹雪の天気はまったく嘘の様な天気となりました。

カムイラビットの住む街は夕日も綺麗です。ある人の話では「夕日がきれいな街なので東苗穂に移り住んできたと云う人もいる」と聞かされたことがあります。
太陽からいただくエネルギーは生活に明るさを与えてくれると言えましょう。今日一日が元気におられます。

私の住む東苗穂(札幌東区)はその点恵まれた土地と言えます。この季節、東側道路正面に朝日がはえて美しい空をつくり上げておりました。
 

また、季節は夏から秋にかけては真反対西側の道路の正面に夕日が落ちるのです。御来光を仰ぐ、そして落日に今日の一日のしあわせを感謝する。これって何て最高な生活の場所と思いませんか。

今(12月)の季節、朝日を見ている人はどれくらいいるのでしょうか。寝坊の人は朝6時45分頃に朝日の登るのを是非とも見て下さい。寝坊していては損をしています。太陽から一日の活力を戴けるのは間違いありません。是非朝陽を見る事をお薦めします。

イルミネーション 大通公園飾る

2013-12-16 16:31:13 | 観光
12月の夜5時ともなると、はやばやと闇夜になります。周りが一段と暗くなるので、イルミネーションはさらに綺麗に輝きます。札幌大通公園の冬のイルミネーションの綺麗さも定評があり、見応えがあります。
 

先日、札幌に居ながらなかなか行けないでいるこのイルミネーションを見てまいりました。映画「ハンガ―ゲーム2」の試写会に出向いたおり、ついでに見ようという事でした。イルミネーションは冬の大通公園のスパイスになっております。
  

メインは波を形どり鳥をあしらった青い海は観光客が並ぶほどの盛況です。周りにもいろいろなイルミネーションがあり楽しめます。

冬になってしまった 命がけの雪道運転

2013-12-13 18:19:27 | 風土
◆今年の漢字一字は「輪」と決まりました。東京五輪が決まった事が「輪」と決定する大きな要因であった様です。「輪」とは思いも付かなかったですね。人はそれぞれに今年の一字を思い浮かべていたのですが……。

◆道新(北海道新聞 25・12・12)は、発表前に「嘘」「偽」「疑」「異」などの一字を上げていて、カムイラピットも的確な一字と思ったものです。しかしこれらはどうも暗過ぎて前向きではありませんでしたで採用にならなかったようなのです。

◆高級ブランド企業が嘘を売り物にしていたとは驚きでしたね。人は人に分からなければ何をするかわからないということなのでした。信ずる事を止めなさいと云わんばかりの出来事が続きました。
駄目押しはJR北海道の工事改ざん報告書で北海道に住む人にとっては恥ずかしい出来事でした。今年の後半の出来ごとから言えば偽造の「偽」の一字が今年の一字だろうと云いたくなります。

◆気候予報士の菅井貴子さんが天気の話し中で今年は「遅」が私の今年の漢字一字ですと話していました。話を聞いてそれもそうだなと思いあたるのでした。「遅」とは、今年の気候の総てが遅かった事によるようです。雪解けも遅く、春も遅く、暑さの過ぎるのも遅く、収穫も遅く、そして秋の紅葉も遅く、雪も遅かったからなのです。
12月12日(木)まで札幌は周りの雪が消えて、あと一週間ほどは雪の無い生活が出来るだろうと喜んでいたところです。

◆そして、今日(13日(金))札幌の夕方5時頃(この時刻はもう真っ暗です)から吹雪いて来て、車で中沼まで出ていたのですが、風が強く雪混じりのとなり、さらに前方がまったく見えなくなる猛吹雪となりました。突風が吹いて急な猛吹雪になったのです。家からたった3キロほどの距離のところを40分もかかって命からがら家にたどり着いたのです。
フロントが氷って前がまったく見えなくなりました。今年の冬(雪)は遅いとたかをくくっていたのですが、これで一気に冬になってしまった感じです。
吹雪の中の運転は命がけです。窓を開けて道筋を確認しながらの運転、その為に車の中に雪が入り込み、フロントを凍らせてしまい前がまったく見えないのです。路肩から落ちては車を放置しなくてはならなくなります。

気が付けばあっという間の猛吹雪でしたので、天気予報はよくインプットしておかなくては命を落とすことになってしまいます。用心が肝心と深く反省しています。

これから冬です。雪道の運転は急発進、急ブレーキ、急カーブなどしないよう用心しましょう。


えりもの浜 波・風心清まる

2013-12-10 15:36:04 | 随想
カムイラピットは、以前オホーツクの紋別市に2年間住んだことがあります。紋別の市街地の海岸には水産関係の加工工場が結構あって、そこから風で運ばれてくるのか、浜独特のにおいが街中に時折流れておりました。転勤で多くの土地で生活しましたが浜の生活は紋別が始めてでした。この浜の風の匂いに酔いしれたと云うか、いやな思いをした事はありませんでした。浜の昆布の匂い混じりの浜の匂いにも浜の健康をもらえる風として満足していたのです。

ところで、今年は植物の研究家(撮影)で知られるH先生と縁があって、えりもに9月・10月・11月と3度お誘いを受け、行く機会を得ました。最高の一年の後半の生活となりました。一度えりもの魅力に取りつかれたえりも大好き人が、我が妻のラビ妻とカムイラビットの二人ができあがったのです。

 今は干されていないが 昆布の干場

  
  えりもの浜

いま思い出すと襟裳は浜独特の匂いが無い(少ない)土地の様に思われます。えりもは風の強い土地として以前に紹介しましたが、この強風の御蔭で浜独特のにおいがぬぐい去られているように思われるのです。

 えりもの浜の荒波も魅力一杯です。

草花の撮影の時、蚊に悩まされることはありませんでした。これも強風の御蔭で浜の匂いも、撮影に邪魔になる蚊も吹き飛ばされてえりもは濁りのない清らかな浜風に身体をまかせる事が出来る最高な土地として満足しているのです。
 
 えりも漁業組合の直売所 柳の舞 海産物
来年も何度も出向きたいとラビ妻と話している所です。H先生来年もよろしくお願いします。そしてえりもの人達同行した仲間たち来年もよろしくお願いします。

今日のブログ訪問者数は201人 閲覧数は351人でした。訪問者数が200を超えたのはブログを始めて2度目です。我がブログを見ていただいてありがとうございます。

雪の朝は すがすがしく

2013-12-09 18:03:27 | 自然
朝陽を受けて雪景色の野山も道もすがすがしく、なんてこれほど綺麗なのだろうとつくづく思います。
部屋(家)に閉じこもっていては雪の中の野山の美しさを感じ取ることができません。雪の朝は遠目もきいて回りの山々もくっきり眺められます。自然から得られる活力は自然を愛する者しか分からないかもしれません。これは自然エネルギーというものなのでしょうか。
雪が降ると周り一面が雪で覆われ白一色の銀世界になり気持ちも洗練されます。周りの汚れを一切消してくれるのです。秋の一時期、落ち葉に悩まされていたものですが、雪は汚れを総て覆って(消し去って)くれるのです。


毎朝この寒さの中を散歩する人の気持ちも少しは分かるような気がします。雪景色は言い表せない美しさと気持ちを明るくしてくれます。特に太陽の輝く朝が見応えがあるのです。雪景色は綺麗ですものね。
今日は屯田(北区)のショッピングセンターまで車で出向いたのですが、街路樹のナナカマドの実が雪の中にさえていました。
 

雪とナナカマドの赤い実はよく似合ますね。車を止め急いでナナカマドの美しさをカメラに収めたのでした。
本当に札幌はナナカマドの木が多いですね。

雪降る朝は ナナカマド美しく

2013-12-08 22:19:09 | 自然
 

家の周りの風景も美しい時があります。自然に興味を持てば写真の題材はいくらでもあるのです。特にぼた雪の降った朝は見事な景色となります。
自宅から100メートルほど離れた所に「ナナカマドが赤い実」を付けた空き地があので、雪降る朝はそれは雪綿帽子を被ったナナカマドが美しく輝きます。雪の白とナナカマドの赤色の風景は北国の人でなければ味わう事の出来ない風景(自然)となるのです。


 

今日(12月8日)は朝から湿り気のあるぼた雪が降っており、大ぶりの様子に、雪に悩まされそうな降り方となり、ラビ妻も傘をさして出かけました。さらさら雪でないので服に付く雪の降り方で傘が必要となります。
この雪の大雪の降り方は今年二度目です。
 

カムイラピットも外に出てみました。この雪の降り方を見て「しめた美しいナナカマドの写真の撮影が出来るかも知れない」とカメラを抱えてナナカマドの地に向いました。思ったようにそこには見事なナナカマドの風景が待っておりました。



今日はその時獲った雪綿帽子をかぶったナナカマドの写真を紹介しました。美しいでしょう。

画廊喫茶「法邑」写真展始まる 「品品法邑」では七人Xmas展

2013-12-06 19:24:27 | 写真
師走を迎えて各画廊とも忙しくなってまいりました。
 

東区本町1条2丁目1-10(札幌市)にある画廊喫茶「法邑」では「100人写真展」が15日まで、そしてその100メートル離れた所にある「品品法邑」(しなじなほうむら)2Fでは「仲間deXmas展」 12/1日~18日(火休)、1Fでは「24 KIRICO 皮革工芸展」(8日まで)が開かれています。
三会場の主催者の方が是非お出かけ下さいとのことです。それぞれに見応えがあります。
  

品品法邑の7人展の作家さんは大西政道、山口信子、植田 莫、植田洋子、屋中秋谷、杉田和嘉子、山下絵里菜の各氏です。それぞれその道の達人の方ばかりです。お名前を御存じの方もおられるかと思います。

各会場とも展示のゆったり感が見に来た人の心を癒してくれています。
特に、品品法邑の展示品には魅力を覚えます。素晴らしい作品ばかりで買いたいという意欲を駆り立てられます。高価な品々なので是非買えるだけの用意をして行かれるとよいかと思います。
     

1F、2Fの展示室では作者が対応しておりますので、飽きずに作品の魅力を味わう事が出来ます。
   

今日は画廊喫茶法邑の写真展の写真搬入の日でしたので、出向いたついでに、これらの二つの展示会場も見てまいりました。さっそく展示会場の様子を写真にて紹介してみます。

えりもの「王鰈」 幻の魚刺身バイキング

2013-12-05 09:24:57 | 
旅の喜びは、その土地の珍しい食べ物を食べる事もその一つとなります。

「えりも」は魚介類が豊富な地だけあって、食の最高な物をいただける土地でもあります。
「えりも」に行って嬉しい事はいつも食によって「お・も・て・な・し」を十分得られる事で、カムイラビット、ラビ妻がえりも好きになるきっかけでもありました。


皆さんは「王鰈(おうちょう)」という名の鰈(カレイ)がいるのを知っておられますか。王鰈といわれるだけあって最高級の刺身になります。王鰈の名は知らないという人が居ますが「マツカワ」の別な云い方であると言えばお分かりになる人も多いかもしれません。
 

えりもの漁師さんによるとカレイにはいろいろの種類があるそうです。私たちがナメタカレイといっているのはオイランカレイなどとお洒落の名前でよんでいるようです。母カレイと書いてババカレイというと聞き新しい知識が入りました。

カレイの刺身バイキングなるものをしたことがあるでしょうか。特別な会で刺身バイキングをさせていただきました。襟裳の特別な会でこのご相伴にあつかったことなります。

  マツカワ(王鰈)の刺身バイキング 4種類の中の一つ。

だされていた刺身は大きく育った4種類のカレイの刺身で、その美味しかった事なかなか他人には伝えることが出来ません。
 

襟裳半島沿岸から函館の沿岸まで獲れるらしく、沿岸の町に王鰈の料理を扱っている店があるそうです。

「チャオ」(南北線北24条駅近く)写真展 そして「法邑」の100人写真展

2013-12-04 21:06:11 | 写真
今年は、ラビ妻もカムイラピットも写真展への出品で大忙しです。近々開かれる二つの写真展に出品参加します。

今年はラビ妻が4回目、カムイラビットも4回目の写真展出品となります。

一つは地下鉄南北線、北24条駅下車し近くの喫茶店「チャオ」で開かれる堀田清氏中心の写真展で、12月21日~30日まで開かれます。会場は家庭的な雰囲気があります。チャオではお昼のランチも注文で食べられます。
 
 蚊画廊喫茶 法邑 外観

もうひとつは、地下鉄東豊線、環状通東下車で少し会場までには距離はありますが、画廊喫茶の「法邑」(ほうむら)で行われる「プロ・アマ100人写真展」で、12月6日~15日迄開かれています。
「法邑」は札幌市景観賞受賞した建物で素敵です。きちっとした(正式の)展示室があり、100人もの写真家、素人の写真愛好家の作品が展示されますので見応えがあります。
☆ 画廊喫茶「法邑」 札幌市東区本町1条1丁目8-27 電話011-785-3607
 
  
 画廊喫茶 法邑の室内

是非二つの写真展を見に行き、カムイラビット、ラビ妻の写真を見付けてみてください。

出品する経過では、何枚もの候補(写真)から、一枚の出品作品とするわけですから、
選別過程が写真技術の向上につながりるのです。写真展に出品して見ると写真撮影の技術があがるものなのですね。ラビ妻も今年一年で腕がたいそうあがりました。

雪が降る降る 畑作業

2013-12-03 10:29:18 | 
雪が降って畑作業も急ピッチ 札幌市内にも近郊農業が結構あるのです。

昨(12月2日)夕方には雪が結構降りました。車の上の雪を払ってもすぐ2・3㌢は積もる有様。さすが12月ですね。この分では根雪になるのではないかとさえ思ってしまいます。それでも幸い札幌は4㌢とか放送されていますので助かります。


2日の午前は雪が降っていませんでしたので、雪道を歩ってみました。
 

カムイラビットの住む「東苗穂町」はもうすでに住宅街になっていますが、すぐ隣の「雁来町」はまだまだ土地が空いており道路一つ向こうでは今盛んに住宅が建てられています。雁来から札幌の中心地までは7㌔ですから、恵まれた距離の土地で、買うのなら今のうちです。札幌市が分譲している土地です。

そして、昨日の散歩路はこれも隣町の「中沼町」の道路で、道立東豊高校がありサイロの建つ酪農家があったり、玉ねぎ農家、サラダ菜やキャベツ栽培農家のあるところです。



この日、ある農家では白菜の収穫が盛んに行われていました。トラックが来て箱積みして持っていくのです。作業のアルバイトの人を雇っての作業です。午前中でしたので雪は降っていなく作業は進んでおりました。
   


白菜は雪の中でも出荷するのです。札幌郊外にあるのですが広い範囲の農地を持っている農家が何軒かこの地で農業を経営しているのです。

昨年はこの地区のたまねぎ農家からたまねぎを直接買って越冬用にしたり、知人に送ったのでした。