震災6年1月25日
夕刻になると、滑走路の縁を彩る照明がきれい。
1月20日久しぶりに富士山静岡空港に行ってみた。一応そこも、私のウォーキングルートになっていて、空港見学と歩きにはちょうどよいコースだ。
日も沈み始めると、飛行場の周りもその存在を飛行機に知らせるためだろうか、赤、青、緑などのランプが光り、とてもローカル空港にふさわしい雰囲気がある。その日は、富士山もくっきり見えていた。
その日は、寒くて、見学者もカメラマンが4,5人いただけだった。ちょっと、寂しい感じもしたが、ちょうど、ANAの雄姿が目の前を飛び交いいい動画が撮れた。南から西に向かって爆音を立てどこかに飛び立って行った。私はセントレアからは、北海道にいったことがあるが、まだ、富士山空港では乗ったことがないので、いつか、チャンスがあれば、そこから飛び立ってみたい。
早速スマホで離陸の様子の動画撮影に取りかかった。倍率も、アイホンだと3倍までしか取れなかったが、いつでも肌身離肌身離さず持っているので、体の一部のようになっていて、シャッターチャンスも逃すことなく、離陸風景が撮れた。
富士山空港にも、最近は、中国を始めアジアの隣人が沢山来ているようになり、国際色も豊かになってきている。残念なことに、周りの施設に楽しむところがないのが、惜しい。
静岡県でも、今、色々とプランを練っているようで、先日は、お茶をイメージしたかまぼこ型の施設に色々なテナントや施設が入るような話も出ていたが、かまぼこの建物はやめにするような方向らしい。
個人的にはお茶のイメージ施設は周りをみれば、お茶畑が沢山広がる牧野原大地ですので、無くてもいいかなと思う。そのような方向でいくようである。最近は飲料水の多様化と共にお茶のマーケットも難しくなってきているようだ。
最近の外人客の増加を考えれば、テナントを中心とした交流ゾーンや食の文化関連にして、近代的な静岡県をアピールした方がよいのではないかと思う。予算も30数億は計画しているらしいので、今後の展開が楽しみだ。
東京オリンピックを契機に観光地としての存在意義は益々大きくなるであろうことを期待したい。