子どもの部活で掛川まで送って行き、帰路、たまりーな公園により、立ち寄りウォーキングをすることが自分の中では恒例になっている。そこで、エネルギーをもらい、その日が始まる。月に3、4回ぐらい送っているかな。
22世紀の公園だけあって、実にさまざまな施設や自然がある。そこで、下にあるような実のなる木を発見した。さしずめ、森の宝石のようだ。レアアースが最近叫ばれているが、このようなものも、同じような類になるのではないかと思う。これを見て、その日は幸せだった。この事も、人生初めての私にとっては発見だった。普通木の実は秋になると思っていたが、この時期このような赤く染まって実は見たことがなかった。緑の中に映え実にそのコントラストが冴えていた。地球もまだ、すてたものではない。しかし、ほっておけば、人工的なものにどんどん置き換わってしまう今日、このような美に触れ、気づく幸せは貴重である。文字通りレアアースの植物版だろうと思う。
自然の物の価値は、その物質の中に自然の摂理を感じさせることである。周りの環境との関わりの中で自ずと然るべくしてできあがった物である。だから、価値があり、周りの環境と優しくマッチする。まさに御心に溢れているのだと思う。その背後にあるものの豊かさを実の中に見つけることができる。その深遠な価値を見つけることのできるものは自然と一体となり、自然と調和して、いくことができるであろう。すばらしき青き地球よ!すばらしき大地よ!今こそ、目覚めよ!そして、この美しき青き地球の宝物を子孫に伝えていこう。
Viva震災元年に幸あれ、この機会に脱原発にベクトルを変えていこう。
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