米の葉の色の違いで絵を描いているようだ。時々ここを通るのだが、結構絵がくっきり浮かびあがってきている。これを見るたびに、空から全体像が見渡せればいいなと、思うがこれは、はかない夢のようだ。多分、坂本龍馬の絵のようだと推測される。当時の幕末の志士たち活躍が忍ばれる。勝海舟、高杉晋作、西郷隆盛、佐久間像山、近藤勇、桂小五郎、福沢諭吉、蘭学、開国、黒船、ペルー、伊豆下田、松下松陰、松下村塾、平賀源内、杉田玄白、蝶々婦人、ピンカートン等が浮かんでくる。大変な時代に色々な人が活躍したんだなと思う。ただ、時代が変革していく時期だけに女性活躍がなかったのは残念だ。出てくる場面といえば色恋にからむものとはどういう時代だったかなと思う。
文武両道という言葉がはやったのも、この頃だろう。