先日、久しぶりに玄関前の庭の手入れをしました。笹を刈ったり、垣根のシロカシの余分な木をカットしたりして、だいぶ玄関前がすっきりしました。
左上の木の根本にあるものが葉蘭です。昔はよく、おにぎりはこの葉蘭や竹の皮で包んだことを懐かしく思い現在も植えてあります。その中に包まれたおにぎりのおいしかったことを今でもよく覚えています。
下は分譲住宅を買ったばかりの頃の庭です。松の木が植わっていますが、いつのまにか枯れてしまいました。現在ではその代わりに南京ハゼがメインツリーとして植えてあります。
そのうしろによしず垣根がありますが、現在は代わりにシラカシが植えてあります。また、玄関横のツゲも当初は植えましたが、今は虫にやられてしまい。そこは現在駐輪場ににかわりました。
庭も家を購入した当初とだいぶ景色が変わりました。懐かしいので、昔の写真を載せてみました。 当時は、庭園にこっていて、スギゴケを植えたり、千鳥に庭石を置いたり、竹垣を作ったりして楽しんだことがきのうのように思い出されます。つくばいを買い、ししおどしを作って茶庭らしきものをと考えたこともありましたが、そこまではいきませんでした。
この写真は平成4年の2~3月頃の玄関前の庭
南側のメインの庭です。石を千鳥に組んでみました。手前左下にあるのは和紙の原料になるミツマタという植物です。今では枯れてなくなってしまいました。春先に可愛いオレンジ色の花が咲きます。
竹垣は自分で作ってみました。右の玉のようになっているのはドウダンツツジです。今でも庭にあります。左上には夏椿の木が植えてあります。これも、今では枯れてなくなってしまいました。代わりに現在はモチの木が植えてあります。