コロナ元年11月16日
以前、ナンキンハゼを庭に植えていたのですが、大きくなり過ぎ、隣家へ倒れてもと思い、処分してしまいました。先日、歩いていますと、目に入って来たのが、やはりこの懐かしいナンキンハゼでした。
しかも、錦織りなすという言葉通りに赤や黄色などの葉が太陽の光りを透かしながら、秋風に心地よく揺らいでいるではありませんか。早速シャッターを押しました。ナンキンハゼは、真冬になりますとまた、白いかわいい実が見れます。それもそれなりの風情がありいいものです。一つ残念だなと思うのは、日本古来の花では無いのです。最も今では和風庭園に映える梅も元はと言えば中国原産なので、このナンキンハゼもやがて梅の様に日本の風土に馴染んでいくのではないでしょうか。
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