想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

「気」について考える

2010年02月08日 | インポート

   やる気、根気、呑気、元気、心意気、気性、意気込み、気合い、気力、気遣い、気概、気色、気分、雰囲気、色気、運気、根気、気孔、気功、精気、生気等 「気」のつく言葉は実に沢山ある。しかも、ほとんどが、人間の精神と関連している。しかし、この言葉の持つ「気」は文に表したり、記録として保存しておくことができない。その生きている人から出ている一種のエネルギーである。いくら伝記を読んでも、その人の生き方はわかるけれども、本やメディアで接しただけではこの気にふれることはできない。生身の人間と接することにより、初めて、その気にふれることになる。本物にふれる。生身の人から学ぶ、このことが大事である。
  気が合うという言葉がある。理屈を超えて気が通じ合っている状態だと思う。理屈を超えたところに気がある。気が抜けて気後れしていてはだめである。

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